テレビ東京では18日『有吉の世界同時中継～今、そっちってどうなってますか?～』(18:25〜)を放送する。
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有吉弘行
MCを有吉弘行、進行を粗品(霜降り明星)が務める同番組では、世界中の面白スポットや史跡などを紹介する。マチュピチュなどの世界的な遺跡があるペルーの首都から車で12時間離れた秘境「ウアリャリ」で、標高約4500mにある岩と岩の間の洞窟から、まるで今にも目を開けそうな「瞳を閉じたミイラ」を発見。そのミイラは女性で約600年前のインカ帝国時代を生きたとみられ、顔の半分は白骨化しているものの、もう半分は皮膚やまつ毛まで残った状態だった。この状態で残るミイラはとても貴重だということで、ペルーの考古学者たちも「歴史的発見だ!」と大興奮。
番組ではそのスクープ映像を6月に放送する予定でいたが、取材を把握したペルー政府から放送を差し止めるよう、「国宝級の発見かも知れず、しばらくこちらで調査してからペルーから発表したい」と急遽要請が来たという。歴史的発見となったミイラを2カ月の時を経て公開する。
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