ロックバンド・スピッツが、10月19日にライブBlu-ray&DVD『スピッツ コンサート 2020 “猫ちぐらの夕べ”』(Blu-ray初回限定盤:8,597円 通常盤:6,559円、DVD初回限定盤:7,578円 通常盤:5,540円)、『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”』(Blu-ray初回限定盤:9,147円 通常盤:7,109円、DVD初回限定盤:8,128円 通常盤:6,091円)を2作同時にリリースする。

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5年ぶりの映像作品として円盤化が決定した2つのライブは、コロナ禍の2020年と2021年に開催。ライブに参加することができなかったファンのために映画化し、期間限定でオンライン上映されていた。

『スピッツ コンサート 2020 “猫ちぐらの夕べ”』には、2020年11月26日に開催され、コロナ禍以降初となるスピッツ一夜限りのコンサートの模様を収録。入場者数制限、立ったり声を出したりできないことを考慮した特別なセットリストで構成され、初の映像化となるレア楽曲も多く収められている。初回盤はライブ音源を収録したCD、ミニ写真集が付属する。

『SPITZ JAMBOREE TOUR 2021 “NEW MIKKE”』は、2021年に全国6都市をまわったアリーナツアーから6月19日に開催された神奈川・ぴあアリーナMM公演の模様を収録。スピッツの映像作品としては初となる5.1chサラウンドとなっており、NHK連続テレビ小説『なつぞら』の主題歌「優しいあの子」や、TBS系『news23』のエンディングテーマ「紫の夜を越えて」など全26曲が収められている。初回盤にはライブ音源に加え、中止となったホール公演で披露予定だった楽曲のゲネプロ音源を抜粋したCDとミニ写真集が特典としてついてくる。