24時間テレビは、1978年(昭和53年)より日本テレビ系で第1回が放送され、現在もなお放送が続く長寿番組です。2024年(令和6年)も8月31日(土)・9月1日(日)に両国国技館から放送されることが決定しており、番組の放送はこれで47回目を数えます。

この記事では、24時間テレビに「メインパーソナリティー」が登場した2003年(平成15年)以降の歴代パーソナリティーを、一覧で振り返ります。

  • 24時間テレビの歴代メインパーソナリティを紹介

    2024年の24時間テレビは8月31日(土)・9月1日(日)に両国国技館から放送される予定です

24時間テレビの歴代メインパーソナリティー一覧

24時間テレビで2003年以降(平成15年)にメインパーソナリティーを務めた人物を紹介します。

2024年(第47回)

2024年の『24時間テレビ47 愛は地球を救うのか?』は、メインパーソナリティを置かない新しい体制で放送されます。総合司会に羽鳥慎一、水卜麻美アナ、上田晋也の3人体制を採用。また『24時間テレビ』の趣旨に賛同する24組の出演者が24時間をつなぐ形で参加します。

第1弾として、相葉雅紀、池崎慧(サンシャイン池崎)、岩田剛典、有働由美子、笑点メンバー、長嶋一茂、ヒロミ、松平健、やす子の9組が発表されました。その他の出演者は随時発表予定です。

『24時間テレビ』今年はメインパーソナリティーなし 相葉雅紀ら24組の“賛同者”が参加へ

放送日/2024年8月31日(土)・9月1日(日)
賛同パーソナリティー/相葉雅紀、池崎慧(サンシャイン池崎)、岩田剛典、有働由美子、笑点メンバー、長嶋一茂、ヒロミ、松平健、やす子

2023年(第46回)

2023年の「24時間テレビ46」(8月26~27日)のメインパーソナリティーは、なにわ男子(西畑大吾さん、大西流星さん、道枝駿佑さん、高橋恭平さん、長尾謙杜さん、藤原丈一郎さん、大橋和也さん)が、チャリティーパーソナリティーは芦田愛菜さんが務めます。

番組テーマは「明日のために、今日つながろう。」

なにわ男子は今年デビュー2年目で平均年齢が20代前半というフレッシュな7人組グループで、今回が初のメインパーソナリティーとなります。 芦田さんは2014年にスペシャルドラマ『はなちゃんのみそ汁』に出演するなど、『24時間テレビ』との関わりは深いものの、チャリティーパーソナリティーの就任は今回が初めてです。

『24時間テレビ』なにわ男子&芦田愛菜がパーソナリティー 息の合った自撮り写真公開

放送日/2023年8月26日(土)・27日(日)
メインパーソナリティー/なにわ男子(西畑大吾、大西流星、道枝駿佑、高橋恭平、長尾謙杜、藤原丈一郎、大橋和也)
チャリティーパーソナリティー/芦田愛菜

2022年(第45回)

2022年のメインパーソナリティーは、YouTubeチャンネル「ジャにのちゃんねる」のメンバーである二宮和也さん、中丸雄一さん、山田涼介さん、菊池風磨さんの4人が務めることが発表されています。

この4人は「ジャにのちゃんねる」内のユニットとして活動するメンバーです。

これまでの24時間テレビでそれぞれグループとしてメインパーソナリティーを担当したことがあり、二宮さんは今回で6度目、その他のメンバーも今回が2度目の就任となっています。

放送日/2022年8月27日(土)・28日(日)
メインパーソナリティー/二宮和也(嵐)、中丸雄一(KAT-TUN)、山田涼介(Hey! Say! JUMP)、 菊池風磨(Sexy Zone)

2021年(第44回)

2021年のメインパーソナリティーは、King & Princeの平野紫耀さん、永瀬廉さん、髙橋海人さん、岸優太さん、神宮司勇太さんの5人が務めました。

グループとして5人でメインパーソナリティーを担当するのは、この2021年が初めてです。メンバーの中で岸優太さんのみ、2020年にもメインパーソナリティーを担当した経験があり、2度目の就任となりました。

放送日/2021年8月21日(土)・22日(日)
メインパーソナリティー/King & Prince(平野紫耀、永瀬廉、髙橋海人、岸優太、神宮寺勇太)

ユーザーコメント

・「親しみやすいパーソナリティーで、メンバー間の仲の良さが伝わってきて、長時間視聴していてもまったく飽きなかったから」(61歳男性)
・「家族がキンプリのファンだから」(40歳女性)
・「みんなの個性が出ていて、ドラマも感動的だった」(54歳女性)
・「華やかで楽しめた」(38歳男性)

2020年(第43回)

2020年のメインパーソナリティーは、井ノ原快彦さん、増田貴久さん、北山宏光さん、重岡大毅さん、岸優太さんの5人が務めました。

この5人は、この年の24時間テレビのために特別に選出されたメンバーです。

井ノ原さん、増田さんは、過去にそれぞれの所属するグループでもメインパーソナリティーを担当したことがあります。井ノ原さんは5年ぶり3度目、増田さんは4年ぶり3度目の就任、北山さん、重岡さん、岸さんの3人は、この2020年が初めてのメインパーソナリティー就任となりました。

放送日/2020年8月22日(土)・23日(日)
メインパーソナリティー/井ノ原快彦(V6)、増田貴久(NEWS)、北山宏光(Kis-My-Ft2)、重岡大毅(ジャニーズWEST)、岸優太(King & Prince)

ユーザーコメント

・「井ノ原快彦さんが大好きだから。あと、ジャニーズの中でも歴の違う先輩後輩が集まっていた年で、とてもユニークだったと思うから」(22歳女性)
・「みんなの涙がとても印象的でした。頑張った涙なのか、それとも何かに心打たれての涙なのか、考えさせられる回でした」(54歳男性)
・「みなさんの力で、勇気と感動をいただきました。心に残る番組です」(45歳男性)
・「華やかな顔ぶれだったから」(42歳女性)

2019年(第42回)

2019年のメインパーソナリティーは、嵐の大野智さん、二宮和也さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、松本潤さんの5人が務めました。

グループ5人でメインパーソナリティーを担当するのは、6年ぶり5度目。グループで5度目のメインパーソナリティー就任というのは、史上最多となる回数です。

また、櫻井さんは、2017年に亀梨和也さん、小山慶一郎さんと3人でメインパーソナリティーを担当したことがあり、6度目の就任となりました。

放送日/2019年8月24日(土)・25日(日)
メインパーソナリティー/嵐(大野智、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤)

ユーザーコメント

・「大野くんがTシャツのデザインをして、グループのそれぞれがメンバーに手紙で思いを伝えていたから」(51歳女性)
・「嵐解散前の最後のメインパーソナリティーだったので、いろいろ感慨深いものがあった」(42歳男性)
・「嵐が好きだから、24時間ずっと見ていました。何回泣いたか分からない」(22歳女性)
・「嵐が元々好きだったし、解散前だったから」(29歳男性)

2018年(第41回)

2018年のメインパーソナリティーは、Sexy Zoneの中島健人さん、菊池風磨さん、佐藤勝利さん、松島聡さん、マリウス葉さんの5人でした。

グループとしてだけでなく、これまで個人でもメインパーソナリティーを担当したことがなく、この年が初めての就任です。

グループメンバーへのメインパーソナリティー就任がドッキリ形式で告知され、話題となりました。

放送日/2018年8月25日(土)・26日(日)
メインパーソナリティー/Sexy Zone(中島健人、菊池風磨、佐藤勝利、松島聡、マリウス葉)

ユーザーコメント

・「昔から好きなグループだから」(42歳男性)
・「年齢を重ねてセクシィな感じが出てきていて良い!」(52歳男性)

2017年(第40回)

2017年のメインパーソナリティーは、櫻井翔さん、小山慶一郎さん、亀梨和也さんの3人でした。

この3人は、それぞれ24時間テレビが放送される日本テレビ系でニュース、情報番組をはじめさまざまな番組に出演しており、「伝える力」を評価され、パーソナリティーに選ばれました。また、グループの垣根を超えた選出は、この回が初めてです。

3人ともグループでのメインパーソナリティー就任経験があり、この2017年で櫻井さんは5度目、小山さんは3度目、亀梨さんは2度目の就任となりました。

放送日/2017年8月26日(土)・27日(日)
メインパーソナリティー/櫻井翔(嵐)、小山慶一郎(NEWS) 、亀梨和也(KAT-TUN)

ユーザーコメント

・「グループの垣根を超えて見応えがありました」(53歳男性)
・「グループではないのが珍しかったから」(30歳女性)
・「組み合わせが良かった」(67歳男性)
・「櫻井翔がいいね」(71歳女性)

  • 2022年の24時間テレビは8月27日(土)・28日(日)に両国国技館から放送される予定です

    24時間テレビは武道館

2016年(第39回)

2016年のメインパーソナリティーは、NEWSの小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん、増田貴久さん、手越祐也さんの4人でした。

NEWSのメインパーソナリティー就任は、7年ぶり2度目。前回メインパーソナリティーを担当した2009年は、ビックサイトからの生放送でしたが、この2016年は日本武道館からの生放送に初めて挑戦しました。

放送日/2016年8月27日(土)・28日(日)
メインパーソナリティー/ NEWS(小山慶一郎、加藤シゲアキ、増田貴久、手越祐也)

ユーザーコメント

・「偶然見る機会があったが面白かった」(53歳男性)
・「面白い内容で印象に残っている」(52歳男性)
・「すごく印象に残っているので」(80歳男性)
・「人柄が良かった」(47歳男性)

2015年(第38回)

2015年のメインパーソナリティーを務めたのは、V6の坂本昌行さん、長野博さん、井ノ原快彦さん、森田剛さん、三宅健さん、岡田准一さん、Hey! Say! JUMPの山田涼介さん、知念侑李さん、中島裕翔さん、岡本圭人さん、有岡大貴さん、髙木雄也さん、伊野尾慧さん、八乙女光さん、薮宏太さんの15人です。

この2015年は、24時間テレビ史上初、世代が違う2つのグループによる「2世代パーソナリティー」が採用されました。

V6は、メインパーソナリティーとしては2015年が初めての就任ですが、2000年にも番組パーソナリティーを担当したことがあります。Hey! Say! JUMPは、この2015年に初めてメインパーソナリティーを担当することになりました。

放送日/2015年8月22日(土)・23日(日)
メインパーソナリティー/V6(坂本昌行、長野博、井ノ原快彦、森田剛、三宅健、岡田准一)、Hey! Say! JUMP(山田涼介、知念侑李、中島裕翔、岡本圭人、有岡大貴、髙木雄也、伊野尾慧、八乙女光、薮宏太)

ユーザーコメント

・「V6の6人が頑張っていたなというイメージがあるから」(40歳男性)
・「世代だから」(51歳男性)

2014年(第37回)

2014年のメインパーソナリティーは、関ジャニ∞の横山裕さん、渋谷すばるさん、村上信五さん、丸山隆平さん、安田章大さん、錦戸亮さん、大倉忠義さんの7人でした。

関ジャニ∞がメインパーソナリティーを担当するのは、2011年以来2度目です。

関ジャニ∞らしく明るく元気に番組を進行しつつも、2011年の東日本大震災から3年が経った被災地の様子や、現地の子どもたちの活動を伝える内容となりました。

放送日/2014年8月30日(土)・31日(日)
メインパーソナリティー/関ジャニ∞(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)

ユーザーコメント

・「番組を盛り上げようという気概、熱量がかなり高いので見ていて楽しかったと思う」(53歳男性)
・「関ジャニ∞か好きだし、村上くんのトークが楽しかった」(56歳女性)
・「関ジャニ∞の司会は面白くて良かった」(57歳男性)
・「面白くて元気が出たから」(37歳女性)

2013年(第36回)

2013年のメインパーソナリティーは、2012年に続き、嵐の大野智さん、二宮和也さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、松本潤さんの5人が務めました。

この5人がメインパーソナリティーを担当するのは、2013年で4度目。そして、24時間テレビ史上初となる2年連続のメインパーソナリティー担当ということで、大きな話題を呼びました。

2013年は、日本テレビ開局60年という節目の年にあたり、24時間テレビの新たなステージへの第一歩として、嵐が2年連続で起用されることになったそうです。

放送日/2013年8月24日(土)・25日(日)
メインパーソナリティー/嵐(大野智、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤)

ユーザーコメント

・「嵐のメンバーは、爽やかで親しみやすく良かったと思います」(58歳男性)
・「嵐ならではの安定感と、各メンバーのマルチ性が良いから」(63歳男性)
・「見た記憶があるので。また、面白かったから」(69歳男性)
・「盛り上がっていて楽しかったから」(39歳女性)

2012年(第35回)

2012年のメインパーソナリティーは、嵐の大野智さん、二宮和也さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、松本潤さんの5人が務めました。

嵐がメインパーソナリティーを担当するのは、この2012年で3度目。東日本大震災から1年ということで、番組は被災地により沿う内容となっていました。

この回で松本潤さんは、宮城県石巻市の高校の吹奏楽部の指揮を担当。世界的指揮者の佐渡裕さんから指導を受けました。

放送日/2012年8月25日(土)・26日(日)
メインパーソナリティー/嵐(大野智、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤)

ユーザーコメント

・「この年入院していて、病院で見ていたので非常に印象に残っています。生きる気力が無くなってしまいそうになるのを、思い止まる様に励ましてくれたのがこの年のドラマでした」(62歳男性)
・「番組内容が他の年度に比べて、洗練されていたように思えるから。また、司会者の進行も良いと感じたので」(61歳男性)
・「当時、自分が嵐のファンだったから印象に残っている」(45歳女性)
・「東北の復興がテーマで分かりやすかったから」(56歳女性)

2011年(第34回)

2011年のメインパーソナリティーは、関ジャニ∞の横山裕さん、渋谷すばるさん、村上信五さん、丸山隆平さん、安田章大さん、錦戸亮さん、大倉忠義さんの7人が務めました。

7人がメインパーソナリティーを担当するのは、この2011年が初めてです。2011年は東日本大震災が起こった年であり、チャリティー番組として例年以上に注目を集めた年でした。

また、グループの一部のメンバーだけでなく、7人全員が24時間テレビのスペシャルドラマに出演したことも話題になりました。

放送日/2011年8月20日(土)・21日(日)
メインパーソナリティー/関ジャニ∞(横山裕、渋谷すばる、村上信五、丸山隆平、安田章大、錦戸亮、大倉忠義)

ユーザーコメント

・「私が関西出身なので、親しみが湧く。東日本大震災の年なのでとても印象深い24時間テレビであった。関ジャニ∞はみんな人柄が良く、嫌味がないので見ていて安心感がある」(62歳女性)
・「初めての関ジャニ∞の司会であり、2011年という年であったこともあり記憶に残っています」(32歳女性)
・「東日本大震災の年だったので、とても思い出深いですね」(59歳女性)
・「東日本大震災が起きた年でよく覚えている」(52歳男性)

2010年(第33回)

2010年のメインパーソナリティーは、TOKIOの城島茂さん、山口達也さん、国分太一さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さんの5人が務めました。

TOKIOがメインパーソナリティーを担当するのは、この2010年で、2度目。初めてメインパーソナリティーを担当したのは2003年で、初めて「メインパーソナリティー」が登場した年です。また、1998年には番組パーソナリティーを担当したこともあります。

放送日/2010年8月28日(土)・29日(日)
メインパーソナリティー/TOKIO (城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)

ユーザーコメント

・「過去にチャリティーマラソンに参加したことがある人もいて、メンバー全員で番組を盛り上げようとする気持ちが伝わってきたからです」(52歳女性)
・「毎年見ているが、好きなTOKIOが一番印象に強く残っている」(69歳男性)
・「チーム一丸となっている感じが印象的だったので」(47歳女性)
・「TOKIOと『鉄腕ダッシュ』が好きだから」(62歳男性)

2009年(第32回)

2009年のメインパーソナリティーは、NEWSの山下智久さん、小山慶一郎さん、加藤シゲアキさん、錦戸亮さん、増田貴久さん、手越祐也さんの6人が務めました。

NEWSがメインパーソナリティーを担当するのは、この2009年が初めてでした。24時間テレビといえば、日本武道館や両国国技館からの生放送が多くなっていますが、この年は東京ビックサイトから生放送されました。

放送日/2009年8月29日(土)・30日(日)
メインパーソナリティー/ NEWS(山下智久、小山慶一郎、加藤シゲアキ、錦戸亮、増田貴久、手越祐也)

ユーザーコメント

・「記憶に残る内容だった」(39歳男性)
・「とても感動的だったから」(39歳女性)
・「分かりやすいキャラクターだった」(35歳男性)

2008年(第31回)

2008年のメインパーソナリティーは、嵐の大野智さん、二宮和也さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、松本潤さんの5人が務めました。

嵐がメインパーソナリティーを担当するのは、初めて担当した2004年から4年ぶり2度目となります。

この2008年は、二宮さんが、メンバー4人とグループを応援してくれている人たち全員に対して思いを込めたメッセージを読み上げ、話題となりました。

放送日/2008年8月30日(土)・31日(日)
メインパーソナリティー/嵐(大野智、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤)

ユーザーコメント

・「番組のコンセプトに一番ふさわしいタレントだったから」(56歳男性)
・「嵐を好きになって初めて番組をしっかり見たので」(38歳女性)
・「一番感動的だったからです」(32歳男性)
・「当時嵐が好きだったから」(43歳女性)

2007年(第30回)

2007年のメインパーソナリティーは、タッキー&翼の滝沢秀明さん、今井翼さんの2人が務めました。

タッキー&翼がメインパーソナリティーを担当したのは、この回が初めてです。

2007年は第30回という記念すべき回となっており、当時の2人の新曲「SAMURAI」の熱唱から番組が開始しました。また、24時間テレビスペシャルドラマには、滝沢さんが出演。滝沢さんは、俳優の深田恭子さんと夫婦役で共演しました。

放送日/2007年8月18日(土)・19日(日)
メインパーソナリティー/タッキー&翼(滝沢秀明、今井翼)

ユーザーコメント

・「滝沢さんに関しては、当時まだ若いのに司会のキレもよく感心しました」(48歳男性)
・「その頃、タッキー&翼の大ファンだったので」(39歳女性)
・「とても懐かしく思い出した」(40歳男性)
・「好きなアーティストです」(38歳女性)

2006年(第29回)

2006年のメインパーソナリティーは、KAT-TUNの亀梨和也さん、赤西仁さん、田口淳之介さん、田中聖さん、上田竜也さん、中丸雄一さんの6人が務めました。

KAT-TUNがメインパーソナリティーを担当するのは、この2006年が初めてです。

番組Tシャツのデザインには、メンバーの中丸さんが参加。アニメ映画『となりのトトロ』や『千と千尋の神隠し』などで知られるスタジオジブリとコラボレーションし、デザインを完成させたことが話題となりました。

放送日/2006年8月26日(土)・27日(日)
メインパーソナリティー/KAT-TUN(亀梨和也、赤西仁、田口淳之介、田中聖、上田竜也、中丸雄一)

ユーザーコメント

・「亀梨和也さんが好きだからです」(51歳女性)
・「中丸さんが好きだから選んだ」(97歳男性)
・「楽しく興味深かったから」(72歳男性)

2005年(第28回)

2005年のメインパーソナリティーは、草彅剛さん、香取慎吾さんの2人が務めました。

2人は、メインパーソナリティーとしては2005年が初めての就任ですが、1995年にSMAPで番組パーソナリティーを担当したことがあります。

番組放送中には、中居正広さん、木村拓哉さん、稲垣吾郎さんが武道館に駆け付け、SMAP全員でスペシャルライブを行ったことで番組は大いに盛り上がりました。

そして、この第28回は24時間テレビ史上過去最高の平均視聴率を記録しました。

放送日/2005年8月27日(土)・28日(日)
メインパーソナリティー/草彅剛(SMAP)、香取慎吾(SMAP)

ユーザーコメント

・「最後のSMAPによるスペシャルライブが印象的だったので」(41歳男性)
・「2人がすごく楽しそうにしていた印象があって面白かった」(49歳男性)
・「仲の良さが伝わり安心して見られた」(60歳女性)
・「とても感動的でした」(34歳女性)

2004年(第27回)

2004年のメインパーソナリティーは、嵐の大野智さん、二宮和也さん、櫻井翔さん、相葉雅紀さん、松本潤さんの5人が務めました。

嵐が初めてメインパーソナリティーを務めたのが、この2004年です。大野さんが、番組Tシャツのデザインを担当したのも、2004年が初めてでした。

この後、嵐はグループとして2008年、2012年、2013年、2019年と合計5回、メインパーソナリティーに選ばれました。

放送日/2004年8月21日(土)・22日(日)
メインパーソナリティー/嵐(大野智、二宮和也、櫻井翔、相葉雅紀、松本潤)

ユーザーコメント

・「相葉くんが手紙を読み上げる場面が印象に残っています。後になって、嵐のみんなが『あれでギアが1段階上がった』『意識が変わった』などと言っているので、良い転機になったんだなと思っています」(45歳女性)
・「まだ初々しい嵐が初のメインパーソナリティーを務めたのが良かった」(57歳男性)
・「嵐の台頭と勢いを実感したから」(60歳女性)
・「嵐が大好きだったから」(44歳女性)

2003年(第26回)

この2003年の24時間テレビから、初めて「メインパーソナリティー」が登場しました。

記念すべき初のメインパーソナリティーに選ばれたのは、TOKIOの城島茂さん、山口達也さん、国分太一さん、松岡昌宏さん、長瀬智也さんの5人でした。

TOKIOは、1998年にも番組パーソナリティーとして24時間テレビに参加したことがあります。

放送日/2003年8月23日(土)・24日(日)
メインパーソナリティー/TOKIO(城島茂、山口達也、国分太一、松岡昌宏、長瀬智也)

あなたの印象に残る24時間テレビのメインパーソナリティーは?

今回は、24時間テレビに「メインパーソナリティー」が登場した2003年以降の歴代メインパーソナリティーを紹介しました。いかがでしたでしょうか。

読者のみなさんのコメントから、各年のメインパーソナリティーとともに、放送当時の思い出がしっかりと残っていることがうかがえました。「メインパーソナリティーを応援したい」という気持ちから、24時間ほとんど眠らずに観たという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

平均最高視聴率を獲得した2005年(第28回)は、コメント数も最多となっており、メインパーソナリティーを担当した草彅さん、香取さんへはもちろん、SMAPへの熱い気持ちが伝わってくるようなコメントが印象的でした。

年によって、メインパーソナリティーも番組のテーマも変わる24時間テレビ。今年もどんな盛り上がりを見せ、どんな形で感動を届けてくれるのか、楽しみですね。

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調査時期::2022年6月25日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計1015人(男性: 787人、女性: 228人)
調査方法:インターネットログイン式アンケート