東京メトロは7日、銀座線、丸ノ内線、東西線、千代田線のダイヤ改正を2022年8月27日に実施すると発表した。利用状況に合わせた運転本数の変更など行うとしており、東西線と千代田線はともに平日朝の列車を減便する。

  • 東京メトロ東西線の車両15000系

東西線では平日朝(7~11時)、7時台に浦安駅から中野方面へ運転される列車を現行の27本から26本(1本減)、9時台に西船橋駅から中野方面へ運転される列車を現行の19本から18本(1本減)に変更。8時台に中野駅から西船橋方面へ運転される列車を現行の22本から21本(1本減)、10時台に中野駅から東陽町方面へ運転される列車を現行の16本から15本(1本減)に変更する。その他、一部列車の行先・運転時刻の変更も予定されている。

千代田線では平日朝(7~9時)、7時台に綾瀬駅から代々木上原方面へ運転される列車を現行の25本から23本(2本減)に変更。代々木上原駅から綾瀬方面へ運転される列車も、7時台に現行の19本から18本(1本減)、8時台に現行の23本から22本(1本減)に変更する。北綾瀬~綾瀬間においても、7時台に綾瀬方面へ運転される列車が現行の9本から8本(1本減)に変更される。