定食レストラン「やよい軒」では、宮崎県の郷土料理冷汁(ひやじる)に、とり南蛮を組み合わせた「宮崎冷汁ととり南蛮の定食」(920円)を、7月5日より発売する。また単品の「とり南蛮(単品)」(390円)と「冷汁(単品)」(280円)も併せて販売する。

  • 宮崎の郷土料理「冷汁」を今年も販売

冷汁は、豆腐ときゅうり、氷の入った冷たい味噌仕立ての汁もの。ごはんを入れたり、脂がのった焼きサバをほぐして入れたりすると、夏の食欲がない時でも冷たくさっぱりと食べられる、南国宮崎の知恵がつまった郷土料理だという。

味噌は、熟成期間の異なる2種をブレンドし、風味豊かで旨味の強い味わいに仕立てている。ふわりと香るごまの香りが、どこか懐かしさを感じさせる一品。他の定食のみそ汁をプラス180円で冷汁に変更できるほか、単品でも注文可能とのこと。

  • 「宮崎冷汁ととり南蛮の定食」(920円)

また、宮崎県を色濃く感じさせるのが“とり南蛮”。鶏もも肉をサクッと揚げて甘酢とタルタルソースをかけた ボリューム感がありつつさっぱりとした宮崎名物を楽しめるという。