次第に夏の訪れを感じる日も増え、お茶好きさんは「アイスティーが飲みたいな」と思う場面も増えてきたのではないでしょうか。自宅で過ごすティータイムはひと工夫して、アレンジティーを作ると楽しみが広がります。

ティーバッグを使うことで、お家でも簡単にお店のようなアイスミルクティーが作れるのをご存じでしょうか。スイーツブランド「toroa」(@toroa_kutsurogi)による、おいしいアイスミルクティーのレシピが大きな反響を呼んでいます。

紅茶のティーバッグでお店の味「アイスミルクティーの作り方」

夏のミルクティーはひんやりアイスで飲むと最高に美味しい。

メープルシロップを入れると香りと甘味で驚くほど美味しい。バニラアイスのせは幸せの味です。

ティーバッグ1袋に熱湯80ml注ぎ指定の時間抽出し牛乳70ml混ぜ氷50g程入れる。(@toroa_kutsurogiより引用)

このツイートで紹介しているのは、ティーバッグを使ったアイスミルクティーの作り方。茶葉を煮出すといった手間なくできるため、チャレンジしやすいですよね。

  • (@toroa_kutsurogiより引用)

まず熱湯でティーバッグを抽出したら、牛乳を加えてミルクティーにします。

  • (@toroa_kutsurogiより引用)

さらに、メープルシロップを加えたり、バニラアイスクリームを乗せたりといったリッチなバリエーションも紹介。

  • (@toroa_kutsurogiより引用)

アイスクリームのせは、ビジュアルからしてもはや「スイーツ」といっても過言ではありません。

  • (@toroa_kutsurogiより引用)

このツイートに対し、リプライや引用リツイートでは「これは試したい!」「これ最近毎日作って飲んでる」など、「試してみたい」「本当においしい」といった声が。6月16日時点で、2.5万いいねの大きな反響が寄せられています。

「簡単おいしい」が魅力のレシピですが、上手に作るコツはあるのでしょうか? このツイートをした「toroa」の担当者さんにうかがいました。

「アイスミルクティーの作り方」、投稿者に聞いてみた

――熱湯80mlとかなり少なめの湯量ですが、うまく濃さを出すコツはありますか?

直径7cm以下程度の耐熱グラスか容器に紅茶のティーバッグを入れて、熱湯が全体にかかるように注いでから蒸らし、3回ほどふってから取り出すとしっかり抽出できます。直径が大きいと熱湯が全体に浸らず抽出しにくいです。

――アイスミルクティーを作る際、オススメの牛乳はありますか?

普通牛乳か濃厚と書かれている牛乳で作るのがおすすめです。低脂肪牛乳だと軽い仕上がりでもの足りなさを感じます。


ちなみに、使用するティーバッグは2.5g以上の茶葉が入ったものがおすすめで、toroaが手掛ける紅茶「toroaTeaジンライム(アールグレイ)」で作ると香りが良いのだとか。ティーバッグと牛乳があればすぐにでも作れるアイスミルクティー、この夏のヘビロテになりそうな予感です。