中京テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ヒューマングルメンタリー オモウマい店』(毎週火曜19:00~)が、きょう14日に放送。ゲストに和田アキ子、小泉孝太郎、玉井詩織(ももいろクローバーZ)が出演する。

  • 5段階のボリュームがある「やきそば」=中京テレビ提供

群馬県前橋市にある、70代の男性店主が営む焼きそば店は、入口を開けると警報ブザーがすさまじい大音量で鳴り響き、客も「うぉーびっくりした、入ってもいいですか?」と恐る恐る店内に歩みを進める。防犯ブザーを付けている理由は、厨房にいると客の来店に気づかないからだそうだ。

濃いめのソースを使った自慢の「やきそば」は、サイズが5段階あり、一番小さな「やきそば(小盛)」でも、麺250g、約1.5人前と大ボリュームでたったの400円。一番大きな「やきそば(大皿盛)」は、麺900g、約6人前が、てっさ用のさらに盛られて1,200円。「おやっさんの焼きそばは最高」と味も大評判となっている。

ある日、スタッフが店を訪れると、入り口を開けてもブザーが鳴らず…。

番組初上陸の大分県の店が登場。温泉で有名な別府市の隣に位置する日出町の食堂の人気メニュー「唐揚げ定食」は、1個1個がゲンコツのように大きな唐揚げに、ナポリタンや惣菜、みそ汁、ご飯が付いて、たったの850円だ。

ほかにも、鶏もも&むねの唐揚げに、甘酢タレと自家製タルタルソースを惜しみなくかけた「チキン南蛮定食」、牛&豚の合い挽き肉を約350g使った「デミハンバーグ定食」、チキンカツ2枚にご飯約800gの「チキンカツカレー」など、何よりもボリュームに驚かされるこれらのメニューがすべて850円で食べられる。

1品1品の大ボリュームについて50代の店主に聞くと、「手が大きいけん」との答えが。大きさは「全てこの両手にかかっとる」そうで、キャベツもひとつかみが大きく、手ごねのハンバーグも自然と大きくなったのだという。ソースやタレを入れるボトルも、通常より大きいハチミツボトルを使っている。

しかし、店での取材を進めるうちに、手の大きさに対して、店主自身も驚くある事実が発覚する――。