18日に放送されるTBS系バラエティ番組『炎の体育会TVSP』(19:00~21:00、関東地区は18:51~21:00)では、今年の2月に開催された北京五輪のメダリストたちが参戦。「超プレミア夢のマッチメイク決定戦」が行われる。

  • 前列左から春日俊彰(オードリー)、フワちゃん、宮川大輔、後列左から小林陵侑選手、土井レミイ杏利、福澤達哉、伊藤慎一

北京五輪スキージャンプ男子個人ノーマルヒル金メダリストの小林陵侑選手は、『体育会TV』が考えたオリジナル競技の「一番遠くまで跳ぶのは誰だ!? ジャンプNo.1決定戦」にプレミア参戦する。対戦相手にはスポーツ界のジャンプ自慢が集結。ハンドボール男子で東京五輪の日本代表主将を務めた土井レミイ杏利や、長くバレーボール男子日本代表として活躍した福澤達哉に加え、最高飛行速度でギネス世界記録を持つ鳥人、プロウイングスーツ・パイロットの伊藤慎一など、競技の垣根を越えたジャンプ頂上決戦が実現する。

小林陵侑選手は「いろんな脚力スゴイ人がいますけど、キッズたちがスキージャンプを始めるか、始めないかはこの対決にかかっている! 負けるわけにはいかないです」と意気込み十分。果たしてジャンプNO.1に輝くのは誰なのか。

さらに、同じく番組オリジナル競技の「頭にピンポン球50個を乗せながらのモーグル対決」を開催。このプレミアマッチには、北京五輪フリースタイルスキー男子モーグル金メダリストのウォルター・ウォールバーグ選手、銀メダリストのミカエル・キングズベリー選手、そして銅メダリストの堀島行真選手が参戦する。3人はピンポン球50個が入った容器を頭上に取り付け、普段のモーグルのスピードで200mの斜面を滑り、ピンポン球を落とさずにゴールを目指す。ピンポン球を1球落とすとタイムが1秒加算されるルールだ。

金メダリストのウォールバーグ選手は「なんだか面白そう。今日は北京に続く2個目の金メダルを貰うためにここに来た! 絶対に負けない」とオリンピック級のやる気を見せ、銅メダリストの堀島選手も「北京で負けた借りをここで晴らすために絶対優勝します!」とバチバチ。前代未聞の頭上ピンポン球モーグル決戦、果たして勝利の女神は誰に微笑むのか。

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