学情は5月31日、「転勤」に関する調査結果を発表した。調査は5月17日~24日、同社運営の20代専門転職サイト「Re就活」のサイト利用者393名を対象に、Webアンケート方式にて行われた。

  • 「転勤」のない企業を希望しますか?

    「転勤」のない企業を希望しますか?

まず、「『転勤』のある企業とない企業のどちらを希望しますか?」と尋ねたところ、「転勤のない企業」が45.5%、「どちらかと言えば転勤のない企業」が31.0%と、20代の8割が転勤を望まない結果に。理由を聞くと、「環境を変えたくない」「実家の近くに住みたい」「家族や友だちといつでも会える環境で生活したい」などの声が上位に。

一方、「転勤のある企業」「どちらかと言えば転勤のある企業」と回答した20代はわずか5.1%。理由としては、「海外赴任を希望している」「若いうちは、様々な土地で仕事をしてみたい」などの声が寄せられた。

また、転職活動において、転勤を「意識する」「どちらかと言えば意識する」と回答した20代は86.5%に達し、「転勤の有無によって、人生設計が変わる」「家庭を持ったときのことを考えると、転勤はないほうが良い」など、ライフプランを考慮し転勤の有無を意識する声が上がった。

さらに、コロナ禍において「転勤」への意識に変化があったかと聞いたところ、44.7%が「転勤を希望しなくなった」と回答。「どちらかと言えば転勤を希望しなくなった」(22.6%)を合わせると、約7割が「転勤」を希望しなくなったことが判明。理由を尋ねると、「都道府県をまたぐ移動が制限されると、帰省しにくい」「家族の近くに住みたいと思うようになった」「リモートでできることが増えたので、わざわざ転勤する必要性を感じにくくなった」などの声が寄せられた。