フジテレビのドキュメンタリー番組『ザ・ノンフィクション』では、日本武道館でのワンマンライブに向けて奔走する流しの歌手に密着した『27歳 流しの歌姫 ~夢のステージに立ちたくて~』を29日(13:40~ ※関東ローカル)に放送する。

  • 流しの歌手・あい(左)=フジテレビ提供

2021年秋、夜の六本木で飲食店の扉を次々とたたいて回る女性がいた。流しの歌手・あい(27)は、日本中のスナックやクラブなどの飲食店に飛び込み、客のリクエストに合わせて歌声を披露。居合わせた客からチップをもらうという生活を7年も続けてきた。

幼いころから歌うことが大好きだった彼女には、どうしても叶えたい夢がある。それは、いつの日か「ライブの聖地」日本武道館で、ワンマンライブをすること。プロデビューもしていない無名の歌い手が「武道館でライブをする」という前代未聞の挑戦だ。武道館ライブの準備金として、飛び込みで歌い、チップを集める日々を送る。

最初は半信半疑だった人々も、夢を実現するために歌い続ける姿にひかれていく。あいの存在は、次第に“夜の街”で評判を呼び、酒場で出会った人々や企業の社長たちが、あいへの支援を約束してくれるように。その輪は徐々に広がっていき、途方もない夢の実現に向けて、支援者が集まり始める。

誰も成し遂げたことのない「夢」を追って奔走する27歳。流しの歌姫の夢の行方は…。シンガーソングライター・優河のナレーションで追っていく。

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