TOKIOの松岡昌宏が主演を務めるテレビ朝日系ドラマ『家政夫のミタゾノ』(毎週金曜23:15~※一部地域除く)第6話が、きょう27日に放送される。

  • 左から山本舞香、松岡昌宏、須賀健太=テレビ朝日提供

女装したスーパー家政夫の“ミタゾノさん”こと松岡演じるミタゾノが、派遣された家庭の内情を覗き見し、そこに巣くう根深い汚れまでもスッキリと落としていくヒューマンドラマ。「お金はあるが身寄りのない高齢者」と「お金はないが時間がある若者」が、共に助け合いながら暮らす介護施設「金色の郷」にやってきた三田園と本仮屋素子(山本舞香)は、“ヤングリーダー”と名乗る島津啓太(須賀健太)に出迎えられる。

うさん臭いチャラさとポジティブさで老人たちに接し、世話をする島津は何かを隠している様子。つい数日前まで働いていた女性が「もうこんなところにはいられない」と言って姿を消したことや、施設内で売られているカップラーメンがものすごく高額なこと、そして松田幸三(不破万作)、森田勉(ベンガル)といった老人たちの爪が一様に黒く汚れていることが明らかになり、素子は老人たちが不当に強制労働をさせられているのではないかと疑う。三田園はこの理想郷の裏の顔をどのようにして暴いていくのか。

また、放送の最後には重大発表を予定しているという。