女優の桜井ユキが、日本テレビ系ドラマ『悪女(わる) ~働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?~』(毎週水曜22:00~)に、6月1日放送の第8話から出演する。

  • 桜井ユキ=日本テレビ提供

桜井が演じるのは、企画開発部に在籍していたもの、育休と産休が続いたこと、時短で働いていることに肩身が狭くなり、自ら志願して備品管理課へ異動となった間宮マミコ。育児で思うように仕事ができず、人にも常に迷惑をかけているのではと思い、「すみません」が口ぐせになってしまう2児を育てるワーキングマザーだ。働く母が直面している厳しい現実とは…。

桜井は「毎話観終わると、なんだかパワーを頂ける『悪女(わる)』。参加させて頂けてとても嬉しく思っています。 私が演じさせて頂く間宮は、一人の働く女性、そして一人の母としての葛藤を抱えています。母でもあり一人の女性として社会に出て働く。その当たり前の形とはなんだろうと、とても考えさせられました。許容されているようで、まだ胸を張る事の出来ない女性の切実な思いを、役を通ししっかり向き合い、表現出来たらと思っています!」と話している。