女優の銀粉蝶と俳優の吉沢悠が、5月20日放送のTBS系金曜ドラマ『インビジブル』(毎週金曜22:00~)の第6話に出演することが14日、明らかになった。

  • 銀粉蝶と吉沢悠が母子役で『インビジブル』出演

本作は“クリミナルズ”と呼ばれる凶悪犯を捕まえるために、刑事と犯罪コーディネーターが異色のバディを組む犯罪エンターテインメント。事件解決のためならどんなグレーな手でも使う刑事・志村貴文を高橋一生、犯罪コーディネーター“インビジブル”を名乗る謎の女・キリコを柴咲コウが演じている。

キリコの弟で、「僕が本当のインビジブルです」と名乗る “真のインビジブル”キリヒトが現れ、物語は新章に突入。このたび、5月20日放送の第6話に銀粉蝶と吉沢悠がゲスト出演することが決定した。

NHK連続テレビ小説『梅ちゃん先生』やNHK大河ドラマ『花燃ゆ』『麒麟がくる』をはじめ、様々なドラマや映画、舞台に出演する名バイプレーヤーの一人・銀粉蝶。そして、1998年放送のドラマ『青の時代』(TBS)にて俳優デビュー以降、大河ドラマ『平清盛』(NH)や『半沢直樹イヤー記念・エピソードゼロ』~狙われた半沢直樹のパスワード~(TBS)などに出演し、近年では人間味あふれる演技で幅広い層から支持されている吉沢。そんな2人が今回演じるのは、病弱な母・樫谷加代子(かしたに・かよこ)と、加代子を健気に看護する息子の健治(けんじ)だ。互いを慈しみあいながら、穏やかに暮らす樫谷親子を爽やかに好演する。

キリヒトが仕掛けた罠により、志村は命の危機に。そして、“弟”キリヒトの暴走に、キリコがついに動きだす。

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