女優の長谷川京子が、12日に放送されるフジテレビ系ドラマ『やんごとなき一族』(毎週木曜22:00~)の第4話に出演する。

  • 長谷川京子=フジテレビ提供

長谷川が演じるのは、年齢、国籍、さらには性別までも不詳の通称“マダムキリコ”。上流社会で生きるキリコだが、“キリコベイビーズ”と呼ばれる若い男性をはべらせているという話をはじめ、さまざまなうわさが飛び交うなど、その素顔はベールに包まれている。

そんなキリコは、上流社会において大きな影響力を持っており、深山グループで働く健太にとっては、圭一から命じられた新たなプロジェクトを成功させるために必要不可欠な存在。しかし、キリコは深山家に対して距離を置いている様子。そこには、キリコが忘れられない“ある出来事”が関係しているようで…。

長谷川のコメントは、以下の通り。

――出演が決まった時の感想を教えてください。

「原作も読ませていただきました。一人一人のキャラクターがしっかりあり、とても楽しく、またキリコがとても迫力のある役柄だったので、正直わたしにできるのか…。でもやらせていただけるなら、思い切り楽しみたいな、と思っています」

――台本を読んだ感想はいかがでしたか?キリコ役を演じるにあたり意識したことはありますか。

「何者か得体が知れず、意地悪もする。でも本当の彼女は?と考えると、とても興味深いです。現場でお芝居しながら、キリコをもっともっと知っていきたいと思います」

――視聴者の皆さんへメッセージをお願いします。

「全てがぶっ飛んだ存在のキリコを、私なりにどう演じさせていただくか、佐都と健太にどのような影響を及ばすか、楽しみにしていただけるとうれしいです」

(C)フジテレビ