女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(毎週月曜22:00~)第2話が、きょう25日に放送される。

  • 松村北斗(左)、広瀬アリス=カンテレ提供

同作は恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。SNSでは「#恋なんて本気でやってどうするの」「広瀬アリス」「松村北斗」などのワードがトレンド入りし、「#恋マジ」がトレンド1位に。また、事前告知なく放送で流された挿入歌「わたし」に対して多くの反響が寄せられた。

第2話では、人生初の失恋から柊磨(松村北斗)の胸で激しく泣きじゃくった純は、弱みを見せた自分が恥ずかしくなり、同僚たちと「サリュー」を訪れた際も柊磨の顔をまともに見ることができない。その夜、アリサ(飯豊まりえ)と響子(西野七瀬)と話していると、高校時代のラクロス部の元チームメート・大津浩志(戸塚純貴)から電話がかかってくる。今は地元・福岡のホテルで働いていて出張で東京に来ているという大津と合流し、久々の再会に盛り上がる一同。純にとって大津は昔から気が合う居心地のいい相手。恋愛の可能性を全く感じさせない“安心安全男子”としてみんなに親しまれていた大津だったが、実は純に対して秘めた思いがあった。

一方、パパ活相手の田辺(アキラ100%)に約束をドタキャンされイライラしていたアリサ。いつも立ち寄るコンビニの店員・克巳(岡山天音)が自分に好意を寄せていると気付いたアリサは、田辺から「おわびに」ともらった万札を突き出し「今夜私につきあって」と家に誘う。

純は大津の頼みで同窓会の幹事を手伝うことになり、会場となる「サリュー」を訪れる。そこでもあくまで「恋愛なんていらない」と主張する純に、柊磨は失恋の傷を癒すために自分と“お試しの恋”をしないかと持ちかける。話を聞いたアリサは初体験を済ませればいいと賛成。「アイツだけはダメ!」と拒否する純に、響子は大津を提案する。そんな同窓会の場で、響子は偶然シェフの要(藤木直人)と2人きりになる。