女優の広瀬アリスが主演を務めるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『恋なんて、本気でやってどうするの?』(毎週月曜22:00~)が、きょう18日にスタートする。

  • 広瀬アリス(左)、松村北斗=カンテレ提供

同作は恋に本気になれない6人の男女が織りなす群像ラブストーリー。広瀬が「恋なんて人生のムダ!」と宣言している恋愛経験・男性経験ゼロの桜沢純を演じ、松村北斗は女性を癒やす天才で「来る者拒まず去る者追わず」の刹那恋愛主義男子・長峰柊磨、西野七瀬は安定が一番だが夫は自分に無関心でセックスレスの専業主婦・清宮響子、飯豊まりえはパパ活をしていたがレンタル彼氏を雇う真山アリサ、岡山天音は不思議系のピュアなコンビニ店員・内村克巳、藤木直人は一流の腕を持つシェフだが誰かに追われている岩橋要を演じる。純(広瀬)と柊磨(松村)を中心に、響子(西野)と要(藤木)、アリサ(飯豊)と克巳(岡山)の恋模様を描いていく。

物語は、純がフレンチビストロ「サリュー」と出会うことからスタートする。柊磨目当てに女性客が殺到する人気店だが、食べるのが大好きな純は柊磨に目もくれず、後日親友2人と再び訪れた際に初めて柊磨のイケメンぶりに気付く。色めき立つ響子とアリサをよそに、純は「私の人生に恋愛みたいな不確定要素はいらない」と豪語。ところが柊磨の“ある言葉”に、純は思わずドキッとさせられて……。そんな中、純の高校時代の部活の先輩で、入社後に偶然再会した“推し”である、坂入拓人(古川雄大)が、転勤先のシンガポールから戻ってくることに。