コメダ珈琲店メニューのカロリー一覧! シロノワールやモーニングも網羅

名古屋発祥の喫茶店「コメダ珈琲店」はコーヒーをはじめ、定番人気のシロノワールといったデザートメニューや、ジェリコなどのスイーツ感覚で楽しめるドリンク類など、種類豊富なメニューが魅力です。ボリューミーなフード類も人気ではありますが、その一方でメニューのカロリーが気になる人も多いのではないでしょうか。

この記事では、コメダ珈琲店の定番メニューと一部限定メニューにおけるカロリーを一覧にまとめています。ドリンクはもちろん、モーニングやデザートなども紹介しますので、コメダ珈琲店をよく利用するけれどカロリーが気になるという人は、ぜひチェックしてみてください。

※カロリーとともに紹介する各メニューの価格は、店舗によって異なります

「コメダ珈琲店」ドリンクのカロリー一覧

季節限定メニューも魅力的ですが、やっぱり外せないのが定番メニューですよね。ここでは、ドリンク1杯あたりのカロリーを紹介していきます。

「コーヒー」ホットドリンクのカロリー

• 「コメダブレンド」(430円～580円/6kcal) ※フレッシュ不使用

コメダ珈琲店の全店舗で定番メニューとして展開しているホットドリンクには、スタンダードなコーヒー系のメニューが9種類と、コーヒーに小倉あんをあわせた「小豆小町」シリーズの3種類があります。

※フレッシュ不使用のカロリー

ホットドリンクで最もカロリーが低いのは「アメリカン」(4kcal)、続いて「コメダブレンド」(6kcal)でした。シンプルなコーヒーメニューはカロリーも控えめなので、カロリーに配慮したい人は、定番のコーヒーをオーダーするといいでしょう。

小豆小町シリーズの中で最もカロリーが低いのは、小倉あんとミルクティーを組み合わせた「小豆小町 桜(さくら)」(151kcal)でした。逆に最もカロリーが高い「小豆小町 菫(すみれ)」(212kcal)はミルクで仕上げているため、その分、カロリーも高くなっています。

「コーヒー」コールドドリンクのカロリー

• 「アイスオーレ」(430円～600円/54kcal) ※甘味抜き

コールドドリンクはコーヒー系のレギュラーメニューが10種類と、小豆小町シリーズが3種類の合計13種類というラインナップ。コメダ珈琲店のコーヒーは、コールドでも味わいにコクがあるのがポイントです。

ここでは、甘味抜き・フレッシュ不使用のカロリーを紹介します。

コールドドリンクで最もカロリーが低いのは、「アイスコーヒー」(7kcal)。続くメニューも「アイスコーヒー たっぷりサイズ」(10kcal)とサイズ違いのアイスコーヒーでした。

小豆小町シリーズの中で最もカロリーが低いのは、「小豆小町アイス 葵(あおい)」(214kcal)。ホットドリンクでは「小豆小町 桜(さくら)」(151kcal)が最も低カロリーだったことから、ホットとコールドではカロリーに違いがあります。

一方、最もハイカロリーなのは「小豆小町アイス 菫(すみれ)」(285kcal)です。ホットドリンクと同じように、ミルクが入っていることでカロリーが高くなっていると考えられます。

「ドリンク」温かいお飲み物のカロリー

コメダ珈琲店にはコーヒー以外にも温かいドリンクメニューが多数あり、「ココア」や「ホットミルク」など全部で7種類が用意されています。

コーヒー系以外のホットドリンクで最も低カロリーなのは、「ストレートティー」(2kcal)。続いて「レモンティー」(10kcal)です。温かい飲み物とあわせてフードもがっつり注文する場合は、ベーシックな紅茶メニューを選ぶとカロリーのバランスが取れるでしょう。

なお、ホイップクリームがたっぷり乗った「ココア」(204kcal)は、この中で最もカロリーが高いメニューでした。

「ドリンク」冷たいお飲み物のカロリー

コメダ珈琲店のコールドドリンクは味のクオリティーだけでなく、見た目のかわいさも人気の秘密。「クリームソーダ」や「ジェリコ」「アイスココア」などの定番メニューを含む、合計21種類が展開されています。

今回は、甘味入りを選んだ場合のカロリーを紹介していきます。

コールドドリンクの中で最も低カロリーだったのは「アイスストレートティー」(41kcal)で、続いて「アイスレモンティー」(49kcal)でした。

これに対して最もカロリーが高いのは、「ストロベリーシェーク」(500kcal)です。ストロベリーシェークを注文する際は、他のメニューとのカロリー計算を済ませておくと安心でしょう。

「コメダ珈琲店」フードのカロリー一覧

コメダ珈琲店は、フードメニューが豊富に揃うことでも有名です。そんな幅広いフードのカロリーを、カテゴリー別に分けて紹介していきます。

「モーニング」のカロリー

• 「モーニングトースト」(175kcal)に「名古屋名物おぐらあん」(88kcal)をチョイス

コメダ珈琲店では、開店から朝11時までの間に好きなドリンクメニューを注文すると、モーニングサービスとして無料でトーストがつきます。トーストと一緒に選べるのが、A～Cのサイドメニューです。

モーニングで選べるメニュー(A～C)をカロリーが低い順に並べると、「手作りたまごペースト(B)」(73kcal)、「名古屋名物おぐらあん(C)」(88kcal)、「定番ゆで玉子(A)」(100kcal)となります。

注文したドリンクメニューのカロリーと照らし合わせてみて、どのメニューをチョイスするのか決めるのもひとつの手段といえます。

「シロノワール」のカロリー

• コメダ珈琲店の名物デザート「シロノワール」(650円～680円、933kcal) ※シロップ使用

ここでは名物メニュー「シロノワール」メニューのカロリーをみていきましょう(ここで紹介するシロノワールのカロリーは、シロップを使用した場合のものです)。

「ケーキ」のカロリー

こちらのケーキメニューは期間限定・季節限定商品ですが、コメダ珈琲店で高い人気となっています。

「クロネージュ」「珈琲ジェリー」「ソフトクリーム」のカロリー

「シロノワール」を含むデザートメニューで最もカロリーが低いのは限定商品の「純栗ぃむ」(218kcal)でした。定番メニューの中で最もカロリーが低いのは、「珈琲ジェリー」(245kcal)。続いて「ソフトクリーム」(310kcal)となっています。

逆に最もハイカロリーなのは、「シロノワール」(933kcal)でした。カロリーが気になるけれどどうしてもシロノワールが食べたい人は、ミニサイズを選ぶなど工夫をしてみましょう。

「スナック類」バーガーのカロリー

コメダ珈琲店のバーガーメニューは、なんといってもボリューム感が魅力。どれもバンズからあふれだしそうなほど具材がサンドされており、完食後の満足度も期待できそうです。

最もカロリーが低いバーガーは「コロッケバーガー」(730kcal)で、最もハイカロリーなのは「エッグバーガー」(782kcal)でした。どのバーガーも揚げ物や肉を使用しているためか、ボリューム感やカロリーはほぼ横一列に並んでいるといえます。

「スナック類」特製サンドのカロリー

コメダ珈琲店はバーガーと同じように、特製サンドの充実度にも定評があります。

特製サンドの中で最も低カロリーなのは「ハムサンド/トースト」(517kcal)、次は「ポテサラサンド/トースト」(663kcal)でした。これに対して、最もカロリーが高いメニューは「みそカツパン」(1,298kcal)で、次は「カツカリーパン」(1,242kcal)と続きます。

「スナック類」トーストとホットドッグ他のカロリー

• ジューシーな骨なしチキン「コメチキ」(540円～590円、656kcal)

コメダ珈琲店のフードメニューには、小腹がすいた時におすすめの軽食メニューも揃っています。

この中で最もカロリーが低いメニューは「コメダ特製ピザ」(493kcal)で、次に「チリドッグ」(507kcal)、「コメダグラタン」(536kcal)と続いています。逆に最もハイカロリーなメニューは、チーズとたまごがふんだんに使われた「たっぷりたまごのピザトースト」(969kcal)でした。

「サラダ」のカロリー

次に紹介するのは、野菜が足りない時に栄養素を補えるサラダメニューです。

サラダメニューの中でも最もカロリーが低い「ミニサラダ」(85kcal)は、ミニサイズなだけあってカロリーも2桁と控えめです。これに対して、最もカロリーが高いのは、サラダにバケットを添えた「サラダバケット」(373kcal)でした。

「コメダのおやつ」のカロリー

コメダ珈琲店では、個包装されたおやつも各種取り揃えています。お持ち帰りして自宅で食べることもできる「豆菓子」や「コーヒーキャンディー」など全部で6種類があります。

おやつメニューの中で最もカロリーが低いのは「コーヒーキャンディー」(16kcal)、続いて「豆菓子」(41kcal)となります。

この中で最もカロリーが高いのは、ホワイトチョコが入ったメイプル味のベイクドケーキ「マルーン」(230kcal)でした。

• コメダ珈琲店の定番メニューにおけるカロリー一覧を紹介しました

カロリーや糖質を気にしつつ、コメダ珈琲店のメニューを楽しもう!

コメダ珈琲店の中でメインとなるドリンクメニューでは、ミルクやホイップクリームを使った「小豆小町 菫(すみれ)」(212kcal)や「ココア」(204kcal)などのハイカロリーメニューに気をつけましょう。カロリーが高めのフードやデザートを注文する日は、低カロリーな「コメダブレンド」(6kcal)や「アイスコーヒー」(7kcal)を選ぶのがおすすめです。

デザートメニューでは、コメダ珈琲店の定番デザート「シロノワール」(933kcal)がかなりのハイカロリーになります。カロリーが気になるけれど、どうしてもデザートが食べたい人は、「シロノワール」でもミニサイズを選んだり、他のデザートをチョイスしたりと工夫が必要です。そして、デザートメニューはどうしても糖質も増えがちとなるので、カロリー同様に注意しないといけないですよね。

ドリンク・フード全メニューにおいて特にカロリーが高いのは、揚げ物と炭水化物が合わさった「みそカツパン」(1,298kcal)、「カツカリーパン」(1,242kcal))などカツ系の特製サンドメニューでした。同じ特製サンドの中でも「ハムサンド/トースト」(517kcal)、「ポテサラサンド/トースト」(663kcal)であればカロリーを抑えられるので、カロリーを意識する人はその点も配慮しながら注文しましょう。

コメダ珈琲店を利用する際は、この記事で紹介したカロリーを参考に注文して、カロリーオーバーしないよう上手にメニューを選びましょう。