横浜市交通局は29日、市営地下鉄ブルーラインの新型車両4000形の営業運行開始日が5月2日に決定し、これに先駆けて「4000形試乗と市営交通施設見学ツアー」を5月1日に実施すると発表した。

  • 横浜市営地下鉄ブルーラインの新型車両4000形。営業運行開始日が5月2日に決定した

「4000形試乗と市営交通施設見学ツアー」では、新型車両4000形にいち早く乗車できるほか、日頃なかなか見ることのできない市営バスの営業所や地下鉄の車両基地を見学できる。横浜市営バス滝頭車庫・車両工場と横浜市電保存館の見学、4000形乗車体験(上永谷駅からあざみ野駅)が行えるAコースと、市営地下鉄新羽車両基地見学と4000形乗車体験(あざみ野駅から上永谷駅)が行えるBコースを用意している。

申込みは4月4日10時から、横浜市交通局協力会旅行センターのサイトおよび電話で受け付け、定員(各コース30名)になり次第、締め切られる。料金は両コースとも共通で、大人・こども(3歳以上)のペア参加で1万9,800円、1人の参加(3歳以上有料)で1万2,800円。