テレビ朝日系バラエティ番組『ハマスカ放送部』『NEWニューヨーク』の記者会見が22日に行われ、お笑いコンビ・ニューヨークの嶋佐和也、屋敷裕政、ロックバンド・OKAMOTO'Sのハマ・オカモト、アイドルグループ・乃木坂46の齋藤飛鳥が登壇した。
テレビ朝日は20年ぶりの大改革として、4月から毎週月~水曜(23:15~24:45※一部地域除く)に新バラエティゾーン「スーパーバラバラ大作戦」を新たに設置。25時台、26時台に放送されていた『NEWニューヨーク』は水曜日(23:45~)、『ハマスカ放送部』は月曜日(24:15~)に枠移動する。
会見では、バンド経験があり、ギターを弾けるニューヨークの2人から音楽でコラボがしたいという提案が。ハマはベース、齋藤はドラムを担当することで「バンドができる」と大盛り上がり。屋敷は「マジでお願いします。ちょっと仕事セーブしてそっちの練習に当てます」と熱烈オファーした。すでに齋藤からは秋元康氏にLINEで作詞の依頼をし、快諾されたという事実を知らされたニューヨークは「LINE一発でいけるもんなんですか!?」と驚くが、齋藤は「『楽しそうだね』と言ってくれたので、頼めば大丈夫そう」とあっさり。思わぬビッグプロジェクトが始まる予感に、屋敷は「怖なってきた」と吐露していた。
また、ハマが以前「いつか番組でミュージックステーションに乱入したい」と野望を語っていたことから、4人でもしMステに出演するならというトークも展開。ハマは「来日が可能なご時世になったら、レッド・ホット・チリ・ペッパーズの隣に出たい」、屋敷は「いっぱしのバンドみたいな顔で出ていきたい。ボーカル以外しゃべらないグループみたいな」、嶋佐は「僕らのときだけお客さんを入れてやりましょう。ファンがいるタイプのバンド」とそれぞれが夢を膨らませた。しかし齋藤は「ふざけて言っちゃダメですよ! 怖い怖い!」と静止し、「大きな番組とか怖いです」と慎重な様子を見せた。