東日本大震災の発災から15年を迎えるきょう11日、テレビ各局では特別番組などで、あの日を振り返るとともに教訓を伝える。
NHK総合では『午後2時46分 被災地の祈り~東日本大震災15年~』(14:30~15:00)を放送。被災地から追悼の祈りを、宮城県の震災遺構・石巻市の門脇小学校、岩手県大槌町の鎮魂の森あえーる、福島県いわき市の震災伝承みらい館から伝える。
テレビ朝日は『ANN報道特別番組 東日本大震災から15年』(13:45~14:53)を放送。災害と災害のはざまである「災間(さいかん)」で、この先必ず起きる巨大地震へ備える人たちや最新の技術に迫る。
テレ朝系列の岩手朝日テレビ、東日本放送、福島放送では、3局共同制作『震災15年 これからも、この場所で』を続けて放送。ジャーナリストの柳澤秀夫氏が、東日本大震災から15年が経った岩手県、宮城県、福島県の被災地を取材し、住まいや生業、賑わいが失われた土地で、それでも生きていくことを選んだ人たちの思いに迫る。
地震・津波・避難について検証するシリーズを毎年放送してきたフジテレビは、『FNN東日本大震災15年特別番組 わ・す・れ・な・い 未来へつなぐ311の記録』(13:50~15:42)。津波が押し寄せて校舎1階が水没した仙台市の震災遺構の小学校から木村拓也キャスターが中継で進行し、VTRでは岩手県宮古市の津波被害を改めて映像で時系列とともに検証することで、避難のあり方を考える。
地震発生時刻には、岩手・宮城・福島の追悼会場から中継し、3県のアナウンサーが震災から15年経ったそれぞれの現況や取材で感じた思いを伝える。また昨年、震災から14年を経て身元が判明した女児の家族、いまだ父親が行方不明のままの家族、それぞれの取材を通じて、15年を経ても変わらない家族の思いを伝える。
日本テレビ系では『情報ライブ ミヤネ屋』(13:55~15:50)、TBS系では『ゴゴスマ』(13:55~15:49)の中で伝える予定だ。

