女優の浜辺美波と俳優の柄本佑が、きょう21日に放送されるカンテレ・フジテレビ系ドラマ『ドクターホワイト』(毎週月曜22:00~)最終話の見どころなどを語った。

  • 浜辺美波(左)、柄本佑=カンテレ提供

医師でもないのに豊富な医療知識がある正体不明の女性・雪村白夜を浜辺が演じる同作。第9話では、ジャーナリストである将貴(柄本)が、白夜にまつわるすべての真相に実業家の海江田(石橋凌)が関与していることを悟り、物語はクライマックスへ。最大のカギは白夜が保有する“Rh null”型という希少血液。将貴がその型の日本人リストを入手し、ある真相にたどり着こうとした矢先、刑事の淳平(宮田俊哉)は閑職に追いやられ、晴汝(岡崎紗絵)も脳動脈瘤が悪化するなか何者かに襲われてしまう。

ある日突然、白衣一枚をまとって将貴の前に現れ、天才的な診断能力で医師たちの誤診を次々と正してきた白夜。彼女はなぜこの世に生をうけ、なぜ医療の知識しか持っていなかったのか、最終話ではすべてが明らかになる。

浜辺は柄本へ「常にあたたかくいてくださるだけで、私はどんなときでも立っていられました。面白いお話をしてくださるおかけで、何度も救われました。本当にありがとうございました。これからご家族皆さんと仲良くなって、柄本家の次女になれるように作戦会議をしておきます」とメッセージを送り、最終話について「白夜は晴汝の命、そして自分の命と向き合います。命とはそれぞれたった1つしかなくて永遠ではなくて、でも儚く重たいです。最後の最後までどういう結末を迎えるのか、見届けていただきたいです」と呼びかけた。

一方柄本は浜辺へ「おじさんのおしゃべりにたくさん付き合ってくれてありがとう。まだまだ話し足りないのでまた共演しましょう」と再共演を希望し、最終話を「自分もホンを読んで驚がくしました。最終話の将貴、かなりアツいです。皆様にも自然とアツくなっていただけるはず!」とアピールした。