『仮面ライダーリバイス』のスピンオフとして、3月27日から東映特撮ファンクラブ(TTFC)で配信スタートする『リバイス 仮面ライダーベイル』の予告編が公開された。

今回解禁された予告編では、悪魔に全てを奪われ、自らが悪魔と呼ばれるほど戦いに狂う仮面ライダーベイル=白波純平(五十嵐元太)が、ひとりの女性と出会い、家族への憧れを抱き、そして──五十嵐家の幸せが生まれる前の、消し去られた戦いの記憶が語られる作品であることが明かされた。

また、本作品が全5話であることも解禁。第1話は3月27日10時より配信開始、第2話以降は隔週配信となる。そして、既に発表されている、25年前の白波純平(五十嵐元太)役・和田雅成、25年前の五十嵐幸実役・大久保桜子、現代の元太、幸実を演じる戸次重幸、映美くららに加え、新たなキャストも発表。

まず、ウィークエンドの代表であり、ジョージ狩崎の父・狩崎真澄の25年前を「ウルトラマン X」の高橋健介が演じる。テレビシリーズでは、常に仮面を身に着けている謎の男が科学研究組織・ノアの科学者として素顔で登場。そのノアの武装部隊を率いる隊長をミュージカル『刀剣乱舞』などで活躍する鳥越裕貴が、そして、所長の東山(あがりやま)を『仮面ライダー響鬼』『仮面ライダーキバ』出演の村田充が演じる。彼らの素性は『リバイスレガシー 仮面ライダーベイル』の中で、徐々に明らかにされていくという。

『仮面ライダーリバイス』の“レガシー”が描かれる『リバイスレガシー 仮面ライダーベイル』は、TTFCで3月27日10時より配信開始。

『リバイスレガシー 仮面ライダーベイル』ストーリー

今から25年前──。事故で瀕死の重傷を負い、科学研究組織・ノアに運び込まれた白波純平(五十嵐元太)は、狩崎真澄によって驚異的な修復能力を持つギフの細胞を心臓に移植され、奇跡の回復を遂げる。手術によってベイルドライバーの適合者となった純平は、最強の悪魔ハンター・仮面ライダーベイルとなり、家族を殺した「赤い悪魔」への復讐を果たすため、言われるがままに悪魔と戦うが──

(C)東映特撮ファンクラブ (C)2021 石森プロ・テレビ朝日・ADK EM・東映