きょう2月28日に25歳の誕生日を迎えた女優の芳根京子がこのほど、テレビ朝日系ドラマ『俺の可愛いはもうすぐ消費期限!?』(4月スタート、毎週土曜23:30~)の撮影現場で、サプライズのお祝いを受けた。

  • 左から芳根京子、山田涼介=テレビ朝日提供

同作は、山田涼介(Hey! Say! JUMP)演じる「可愛い」を武器に生きてきたあざかわ男子の丸谷康介と、芳根演じる26年恋愛経験ゼロのロボット女・真田和泉という不器用なオトナ2人の、遅すぎる初恋を描くラブコメディ。

ポスター制作を迎えた某日、1ショットの撮影だと聞いて現場に現れた芳根は、山田がいることに気づきビックリ。山田から「芳根ちゃん! お誕生日おめでとうございます!」とバラ25本で作られた大きな花束を手渡され、ようやく状況を飲み込んだ。「すごい! ありがとうございます!」と大喜びしながらも、「ビックリしました。なにか怒られるのかと思いました(笑)」と思わず照れ笑い。

25歳の抱負を聞かれ「20代後半に突入するので、甘えずに生きていこうと思います。そして、今まで見せられなかった表情をお見せできたらいいな」と語った芳根。山田から「24歳半ばで“ゲラ”になったと聞いたけど、大丈夫ですか? 映画で共演させてもらった時はそんなに“ゲラ”なイメージはなかったけど、俺の顔を見て笑わないように……って、もう笑っちゃってるじゃん(笑)!」とツッコまれると、「気を付けます(笑)。笑ってNGを出さないように、25歳になって一発目の作品なので精一杯頑張ります」と意気込んだ。

生まれて初めて年齢の数の花をプレゼントされたという芳根は「このことは絶対に忘れません!」と大感激。サプライズバースデーの様子は、番組公式SNSでも紹介される。

■芳根京子(真田和泉 役)コメント

25本のバラの花束にキュンとしました。年齢の数のお花をいただくのも初めてなので、本当にうれしいです。このことは絶対忘れません! 25歳になって、新たに始まる1年の一発目の現場なので、「精一杯頑張ろう!」と、より一層気合いが入りますね。ついに20代後半に突入して、“女の子”というより“女性”といえる年齢になりましたので、甘えずに生きていこうと思います。そして、今まで見せられなかった表情をお見せできたらいいな、と今日改めて思いました。