フリーアナウンサーの木佐彩子と中村仁美が、27日に放送される読売テレビ・日本テレビ系バラエティ番組『ダウンタウンDX』(毎週木曜22:00~)に出演し、フジテレビ時代のエピソードを語る。

  • ダウンタウンの松本人志(左)と浜田雅功=読売テレビ提供

今回は、民放キー局の元女性アナウンサーが集結。中村はフジテレビのアナウンス室の仲の良さを語るが、浜田雅功は「フジテレビはズルズル感があるもんな!」とツッコミ。木佐は「私の時代は厳しさもあった!」と反論。出社後、郵便室に行って先輩の新聞とファンレターをもらい、先輩が出社すると好みのコーヒーを出していた若手時代を振り返る。

「今ならこの局に入りたい!」というテーマで、木佐は六本木にあるテレビ朝日を志望。「フジテレビ時代、お台場から都心に行くまでのタクシー代が高くて。給料の2/3がタクシー代に消えた!」と打ち明ける。

元TBSの吉田明世は学生時代、フジテレビに憧れていたという。最終試験まで進み、すっかり入社気分になっていたが不採用。一緒に受けた三田友梨佳が受かった瞬間を目撃したことが記憶に残っていと話す。

中村は「今でもフジテレビに入りたい! フジテレビのアナウンス室の仲の良さはすごいんです!」と目を細める。さらに、『笑っていいとも!』の放送終了後、タモリとスタッフを交えてランチしていたことを明かし、元テレビ朝日で『ミュージックステーション』のMCだった竹内由恵も「私もタモリさん大好き!」と追随する。

木佐は、新人時代の笑えない失敗を告白。ダイアナ妃が来日した際、リポートを担当していたが、最後スタジオから「今後の予定は?」と聞かれ、自分の予定を答えてしまったという。また、局アナ時代にCDデビューした木佐のPVが流れると、浜田から「フジテレビそういうイメージ! 仕事してへんやん!」とツッコまれてしまう。

ほかにも、元日本テレビの上田まりえ、馬場典子、元テレビ東京の秋元玲奈が出演する。