1月22日は「カレーライスの日」だと知っていますか? もはや日本の国民食と言っても過言ではないカレーライス。家庭の味から高級ホテルの味まで、日本中には数知れない「カレーライス」が存在します。そして、そこには同じ数だけ「思い出」があるのでは……。

というわけで今回は、20~40代のマイナビニュース会員309名に「カレーライスにまつわる思い出」についてアンケートを実施しました。この記事では、その中から「カレーライスにまつわる、悲しい思い出や切ない思い出」についてご紹介します。

  • カレーライスにまつわる、悲しい思い出や切ない思い出をご紹介! (画像はイメージです)

■思い出とカレー

「学校給食でカレーライスが出る日は、なぜかあまり良いことがなく、美味しく感じませんでした」(47才、女性)

「子供の頃からカレーは好きだったけど数年前、家族が作ってくれたカレーを食べたら長い髪の毛が入っていてその時の感触や気持ち悪さやショックや怒りがなぜかどうしても忘れられなくてその時からカレーをみると必ず思い出してしまってトラウマになってしまってカレーを食べたいと思わなくなって食べる回数がとても減ってしまった」(45才、女性)

「失恋したその日のカレーが今まで唯一、美味しいと思わなかったカレーだった」(43才、女性)

「離婚後の独身時代、食費を抑える為レトルトのご飯とカレーをよく食べていた」(43才、男性)

「学園祭で大量のカレーを作ったら、においが身体に染み込みしばらくカレーが食べられなくなった」(47才、男性)

「チキンカレーで、大きなチキンが入っていたので最後のひと口に取っておいたら、チキンの皮が付いたじゃがいもですごくショックが大きかった」(30才、女性)

「クリスマスの日。一人で、ココイチでカレー食べていました。なんか寂しかった」(26才、男性)

■失敗とカレー

「カレールーが中途半端でみずみずしいカレーになって薄味になって悲しかった」(27才、男性)

「キャンプでひっくり返した」(43才、女性)

「カレーライスに肉はつきものですが、買い物で肉を買い、レジでお金を払って店にお肉を忘れてしまい、お肉なしカレーにしたことがありました」(48才、女性)

「一晩寝かせたカレーライスはまずかったこと」(36才、男性)

「レトルトで具がめちゃくちゃ少ないやつに出会った時」(46才、女性)

「隠し味にインスタントコーヒーの粉を少量だけ入れようとしたのたけど、スプーンを持ってくるのが面倒だったので瓶から入れたら誤って大量に入ってしまいメチャ苦いカレーになってしまった」(46才、男性)

「食べようとしたらカビてた」(47才、男性)

「何日か置いたほうが美味しいとの話でおいたら、カビ始めていた」(49才、男性)

■シミとカレー

「カレーが洋服にたっぷりとついてしまい、取れなくなって捨てた事がある」(47才、女性)

「デートでカレー屋さんに行ったときにカレーをこぼしてオシャレ着を台無しにしたこと」(31才、男性)

「営業中の昼食でうっかりワイシャツにカレーがついてしまったこと」(45才、男性)

「客先に出向く前にカレーを食べたけど,Yシャツにカレーが着いてとれなく,やむなくYシャツを買って着替えた。おかげで約束の時間に遅れてしまった」(42才、男性)

■あの人とカレー

「好き嫌いが無い旦那が唯一カレーが苦手なこと。私は大好きなので、色んな味のカレーを毎日試したいけど、それができないこと」(40才、女性)

「一人暮らしを始めた大学時代、初めて作った料理がカレーで、母を真似て作ったが、母のように美味しくできなかった」(45才、男性)

「母親が亡くなり母のカレーが食べられなくなったこと 」(49才、男性)

「亡くなった祖母の作っていた素朴ながらとても懐かしくて美味しいカレーは、レシピが無かったため、もう完全再現できなくなってしまった事」(49才、男性)


いかがでしたか? 日常のどこにでもあるカレーだからこそ、切ない思い出のそばにいることも。しかし、そんな傷付いた心を癒やしてくれるのもまたカレーなのかもしれません。もしくは、クリーニング屋さんか……。

調査時期: 2022年1月13日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 309人
調査方法: インターネットログイン式アンケート