元E-girlsのメンバーでモデルの佐藤晴美が19日、都内で行われた「PEACH JOHN 2022年新ブランドミューズ発表会」に、お笑いタレントのゆりやんレトリィバァとともに出席した。

  • 「PEACH JOHN 2022年新ブランドミューズ発表会」に出席した佐藤晴美(左)とゆりやんレトリィバァ

同ブランドの2022 年新ブランドミューズに就任した2人は、就任の感想を求められると、佐藤は「今まで下着姿をお見せしたことがなかったので"大丈夫かな?"というドキドキもありながら、撮影当日まで頑張ってケアして臨んだんですけど、当日はゆりやんさんと楽しく撮影できたので、これからも楽しみです」と声を弾ませ、ゆりやんは「かわいい下着とはかけ離れたことをやって生きてきたのに、私こそ"いいんですか?"って思ったんですけど、ありがたくて、自分のよさをさらによくするっていう意味でもきれいにブラを着けて、元気、ハッピー、セクシーにやっていこうというのを伝えられたらなと思います」と意気込みを語った。

また、キービジュアル撮影までに準備したことを聞かれると、佐藤は「ボディバランスを作るのって難しいなと思ったんですけど、食事制限で作るものではないと勉強になって、コツコツとマッサージをしたりして、体のラインを作ることに初めて向き合えた時間だったので楽しかったです。よりよく写真に残せるように(ゆりやんと)同じバストケアのサロンに通ったりしていました」と明かし、ゆりやんは「気持ちの面で…すみません、適当なことを(笑)」と笑いつつ、「ジムに毎日通って、汗をかいて筋トレをして、より健康的に撮影に挑めるようにしていまして…。いやいや毎日ジムに行っていてまだまだそんなんかよ! ちゃうねん!」と目の前の記者に向けてツッコミを入れ、「(記者は)おっしゃってないんですけど、勝手に被害妄想ですみません」とゆりやん節で会場の笑いを誘った。

さらに、イベントの内容にちなみ"上向きエピソード"を尋ねられると、今年の正月休みに実家で久しぶりにアルバムを見て、昔の思い出に浸ったという佐藤は「1人で東京で仕事をしていると、疲れちゃうときとか、上向きになれないときがたくさんあるんですけど、帰ってゆっくりそういう写真たちを見たときに、"こんな時間があったんだから大丈夫"ってエネルギーがみなぎってきて、お休みだったんですけど"もっと頑張ろう"って気合が入った瞬間でした」と目を輝かせ、ゆりやんは「目覚ましをかけ忘れていたのに、起きないといけない時間に奇跡的に起きられて上向きになったとか、12時だと思い込んでいたら11時で1時間得したと思ったこととか、2歳の姪っ子がなぜか私のことを『おじちゃん』って呼んでいるんですよ。でも赤ちゃんだった子が私のことを認識してくれて、『おじちゃん』って呼んでくれるようになったんだって、それだけでも幸せな気持ちになります」と頬を緩めた。