嵐の二宮和也が、16日に放送されたラジオ番組『BAY STORM』(bayfm/毎週日曜22:00~22:30)に出演。放送1,000回記念として番組に寄せられた、元V6・三宅健からのメッセージに大感激した。

2002年10月にスタートし、今年で20周年を迎える『BAY STORM』。この日は放送1,000回を記念して、三宅から、「本当におめでとうございます。放送1,000回を迎えるって、これはすごいことですよ。そして20周年を迎えるって、素晴らしいですね。ちなみに私、三宅健が担当している『三宅健のラヂオ』は、2005年に始まってますから。だから、二宮くんは先輩ですよね。ラジオに関しては」という祝福メッセージが届けられた。

また、三宅は、「二宮は本当に昔から、Jr.の頃からずっとお世話になってる後輩の一人」だと言い、「多才なイメージが僕の中であって。作詞作曲もできちゃうし、ゲームもすごい得意だし。なんかちょっと風変わりな感じで」と称賛。「下手したら、生意気ともとられないような言動があるんですけど、どこか憎めないヤツっていうことで、人の懐に入るのがとってもお上手で。“ジャニーズきっての人たらし=二宮和也”っていうイメージが強いですけどね」と続けた。

さらに、「ジャニーズきっての美肌の持ち主なんじゃないかな。いつも、むきタマゴみたいにツルっとしたイメージ」「台本を3回読んだたら、全部覚えちゃうっていう噂を耳にしたことがある。そういった才能をお持ちなんだと思う」「二宮のソロ曲で『虹』っていう曲があって。とってもいい曲なんですよ。すごく大好きな楽曲です」など、二宮について愛情たっぷりに語った三宅。最後は、「なかなか会う機会がないですけど、またどこかで会ったら、楽しくお話できたらなって思っております。ゲームばっかりやってないで、ちゃんと寝てください!」というメッセージで締めくくった。

約3分半にわたる温かい音声メッセージに、二宮は、「すごいですね。ありがたいじゃないですか。健さんから、あんな長々と」と大感激。一方で、「人たらし」と言われたことについて、「僕はずっと、三宅健さんがそういう人だったって聞いてますよ。なんなら、大元のラインはあの人なんじゃないかって俺は思ってるくらいなんだけど……」と苦笑しつつ、「本当にずっと嵐のことを応援してくれてたから。最初の頃から。だから、ソロ曲とかも知ってくれてるってことなんです。ありがたいね。ありがとうございます。本当に」と、いつも気にかけてくれる三宅に、何度も感謝の言葉を口にしていた。

なお同番組は、放送後1週間以内であればradikoで聴取可能(エリア外の場合はプレミア会員のみ)。