お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤が14日、YouTubeチャンネル『ハンバーグ師匠チャンネル』に出演。動画「【酔どれトーク】思わず話してしまったジュニアさんとのあの話の真相…」内で、自身の号泣エピソードについて、記憶の“答え合わせ”を行った。

スピードワゴン・井戸田潤

今回の動画で、井戸田はパタパタママ・下畑博史がオープンした店を訪問。同店の食事メニューに舌鼓を打ったのち「(千原)ジュニアさんと初めてツーリングに行くって時があって」「その時はしもにー(下畑)に誘ってもらって」と、まだジュニアともそこまで関係性が深くなかった10年ほど前に、一緒に熱海へとツーリングに行った際の思い出を語り始める。

ジュニアたちとのツーリングを楽しみ、夜は部屋で飲み明かしていたと当時を振り返る井戸田。するとその飲み会中に「いろんな話をしてる時に俺の携帯が鳴って。パって(画面を)見たら、前の奥さん」と、前妻の安達祐実から再婚報告があったと言い、「もう俺は泣いてたのよ」と告白する。

思わず泣いてしまった井戸田はトイレへと行き、見た目と気持ちを整えたつもりだったが、ジュニアから「いやいや、泣いてるやん」と指摘があったと回顧。下畑も「完全に涙目のままトイレに1回行きましたからね」と付け加える。

そして、井戸田の記憶ではこの時「ちょっとウルッとした」状態だったが、一方のジュニアの記憶では「嗚咽で泣いてた」「初めて旅行来て、初めて腹割って飲んでる時に、そこまで腹割らなくても……」と思うほどの泣き具合だったとのこと。

その後、海を眺めに行った時も、井戸田としては下畑たちと楽しく海の中へと駆けていったのだったが、ジュニアからは井戸田が思い詰めて海へと入って行くように見えていたらしく、井戸田は改めて「(ジュニアと)認識の違いがある」「そこを確かめたいの」と、下畑に問いかける。

それに対し、下畑は「(再婚の連絡があったと)言っちゃうことであふれ出ちゃう」「その話をしてる時の潤さんは号泣に近いものがあった」と返答。

さらに「このままじゃいかんと思って、目の前に海があったので、『ちょっと海行きましょうよ!』と」と当時の流れを伝えた上で、海に飛び込んだ時も「(井戸田は)涙を隠すように頭からザバーンと入っていって」「身投げと一緒やぞっていう空気はありました」と、ジュニア側の記憶が正しいと証言した。