アイドルグループ・関ジャニ∞が28日、東京国際フォーラムで行われた『第72回NHK紅白歌合戦』(12月31日19:30～23:45 ※中断ニュースあり)のリハーサルに参加し、報道陣の取材に応じた。

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「紅白歌合戦の司会をやりたい」と公言している村上信五だが、今回も夢の席には着けず。「今年も残念ながら…。立候補したけど、あと一歩のところだった。僕のものさしでは“あと一歩”だった」と悔しがり、理由を聞くと「朝ドラと大河に出ていないから。それが僕のキャリアの至らなさ」と反省した。

今後も紅白司会を目標に掲げていくが、「2023年の大河にジャニーズ事務所の松本潤が主演を務める」という村上にとっては朗報が入った。「岡田（准一）くんも出るって聞いた。松潤のときに大河に呼んでいただいて、それで司会がチラついてきた。22年は俳優業に邁進して、23年は大河出演してその年に紅白司会。松潤を支えられるように準備だけはしたい」と司会への道のりを計画。「もうこれはNHKさんが僕を司会で使ってくれるまで言い続けようと思っている（笑）」と紅白司会への揺るぎない気持ちを表明した。

今年で10年連続出場となる関ジャニ。ファンと一緒に作りあげた楽曲「Re:LIVE」を歌唱する。丸山隆平は「ファンの方と作った歌詞を紅白で歌えるのがうれしい。何か意味があるのではないか」と喜んでいる。

ジャニーズ事務所からはKAT-TUN、SixTONES、Snow Man、King ＆ Princeも出場。今年出場するグループの中では関ジャニが最年長となるが、大倉忠義は「気づけば…というところ。僕たちも先輩の背中を見て紅白をやらせてもらった。どういう背中を見せられるかわからないけど、いい影響を与えられるようにしたい。そして来年も選考していただけるようにしたい」と話した。

今年の『紅白歌合戦』は2年ぶりに有観客で開催。例年会場としてきたNHKホールが改修中のため、東京国際フォーラムでの開催となる。今年のテーマは「Colorful～カラフル～」。司会は、俳優の大泉洋、女優の川口春奈、同局の和久田麻由子アナウンサーが務める。なお、川口は紅白初司会、大泉は昨年、白組司会を務めており、2回目となる。

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