JR東日本千葉支社は24日、京葉線舞浜駅ホーム延伸部の供用を2022年1月29日始発から開始することが決定し、これにともない列車停車位置を変更すると発表した。

  • 舞浜駅東京方面の新設ホーム写真(提供 : JR東日本千葉支社)

  • 舞浜駅東京方面の新設ホーム上家写真(提供 : JR東日本千葉支社)

  • 西船橋・蘇我方面のりば南口改札案内サインのイメージ(提供 : JR東日本千葉支社)

  • 新木場・東京方面のりば南口改札案内サインのイメージ(提供 : JR東日本千葉支社)

舞浜駅ではホーム上の混雑緩和を目的に、オリエンタルランドや浦安市の協力の下、2020年4月からホーム延伸工事を進めてきた。ホームを東京方面側に約45m、蘇我・西船橋方面側に約55m延伸(新設)することにより、ホーム面積が増え、列車を待つ利用者の滞留スペースが増えることから、ホーム上の混雑が緩和されるとのこと。上下線ともに京葉線(10両編成)は約2両分、武蔵野線(8両編成)は約3両分、列車停車位置が変更される。

東京方面側、蘇我・西船橋方面側ともに列車停車位置の変更にともない、コンコース階の案内サインの改修も実施する。なお、舞浜駅高架下の「ホテルドリームゲート舞浜」「ホテルドリームゲート舞浜アネックス」は工事のため一時休館していたが、2022年春の営業再開を予定している。