映画「ドラえもん」シリーズの作品選びの基準

上記でマイナビニュース会員の投票によるおすすめ人気ランキングを紹介しましたが、その他の「ドラえもん」シリーズの映画を選ぶ基準をいくつか紹介します。

【作品のストーリで選ぶ】

「ドラえもん」シリーズの映画作品は「笑える」と「泣ける」に大別できます。全体的に明るいテイストの作品もあれば、悲しい別れに涙する作品のものや、大人も感動してしまうようなメッセージ性の強い作品もあります。そのため、そのときの気分にあわせて見たい作品を選ぶのもいいでしょう。

以下に、映画「ドラえもん」シリーズの「泣ける作品ランキング」と「笑える作品ランキング」をまとめました。作品選びの参考にしてみてください。

「泣けるドラえもん映画ランキング」

・『STAND BY ME ドラえもん』(30.9%)
・『映画ドラえもん のび太の恐竜』(13.1%)
・『STAND BY ME ドラえもん2』(4.1%)
・『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』(3.2%)
・『映画ドラえもん のび太の日本誕生』(2.9%)
・『映画ドラえもん のび太とアニマル惑星』(2.4%)
・『映画ドラえもん のび太と雲の王国』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮』(1.7%)
・『映画ドラえもん のび太とロボット王国』(1.7%)
・『映画ドラえもん のび太と銀河超特急』(1.5%)
・『映画ドラえもん のび太の魔界大冒険』(1.5%)
・『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(1.5%)
・『映画ドラえもん のび太とふしぎ風使い』(1.2%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(1.2%)
・『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』(1.2%)
・『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』(1.2%)
・『映画ドラえもん のび太と翼の勇者たち』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の創世日記』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマル アドベンチャー』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太と竜の騎士』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太と緑の巨人伝』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太の大魔境』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太の南海大冒険』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太の宝島』(0.5%)
・『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(0.2%)

「笑えるドラえもん映画ランキング」

・『STAND BY ME ドラえもん』(8.3%)
・『映画ドラえもん のび太のパラレル西遊記』(3.9%)
・『映画ドラえもん ぼく桃太郎のなんなのさ』(3.2%)
・『STAND BY ME ドラえもん2』(2.9%)
・『映画ドラえもん のび太とブリキの迷宮』(2.7%)
・『映画ドラえもん のび太の恐竜』(2.4%)
・『映画ドラえもん のび太の宝島』(2.4%)
・『映画ドラえもん のび太のドラビアンナイト』(2.2%)
・『映画ドラえもん のび太とアニマル惑星』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太と奇跡の島 アニマル アドベンチャー』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太と鉄人兵団』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太のひみつ道具博物館(ミュージアム)』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太のワンニャン時空伝』(1.9%)
・『映画ドラえもん のび太とふしぎ風使い』(1.7%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争』(1.5%)
・『映画ドラえもん のび太の日本誕生』(1.2%)
・『映画ドラえもん 新・のび太の日本誕生』(1.2%)
・『映画ドラえもん のび太とロボット王国』(1.0%)
・『映画ドラえもん のび太と銀河超特急』(1.0%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトルスターウォーズ)2021』(1.0%)
・『映画ドラえもん のび太の魔界大冒険』(1.0%)
・『映画ドラえもん のび太と雲の王国』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太と夢幻三剣士』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙開拓史』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の創世日記』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の南極カチコチ大冒険』(0.7%)
・『映画ドラえもん 新・のび太の大魔境 ペコと5人の探検隊』(0.7%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙漂流記』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太の新恐竜』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太の新魔界大冒険 7人の魔法使い』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太の大魔境』(0.5%)
・『映画ドラえもん のび太と翼の勇者たち』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太と竜の騎士』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太のねじ巻き都市冒険記』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太の宇宙英雄記(スペースヒーローズ)』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太の海底鬼岩城』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太の月面探査記』(0.2%)
・『映画ドラえもん のび太の南海大冒険』(0.2%)
・『映画ドラえもん 新・のび太の宇宙開拓史』(0.2%)

【好きなキャラクターが出ている作品から見る】

映画「ドラえもん」シリーズは作品ごとに登場するキャラクターが異なります。主要キャラは共通していますが、ゲストとして登場する人物は作品の世界観や作風によってガラリと変わります。

例えば、『映画ドラえもん のび太の新恐竜』などのように恐竜が登場する作品がシリーズに複数ある一方で、『映画ドラえもん ぼく桃太郎のなんなのさ』はその名の通り、作品中におとぎばなしで有名な桃太郎が出てきます。また、『ドラえもん のび太のパラレル西遊記』では『西遊記』で有名な孫悟空が登場します。

このように、作品にさまざまなキャラクターが出演するのも映画「ドラえもん」シリーズの魅力の一つ。特にお子さんと一緒に鑑賞される際は、お子さんが好きなキャラクターやテーマなどを軸に作品を選ぶとよいでしょう。

【歴代映画興行収入で選ぶ】

「多くの人が見た人気作品」であることを意味する、歴代の興行収入も作品選びのポイントの一つとなります。2022年までに公開されている歴代の映画「ドラえもん」シリーズの中で、興行収入が多かったトップ3は以下の通りです。

『STAND BY ME ドラえもん』
『映画ドラえもん のび太の宝島』
『映画ドラえもん のび太の月面探査記』

「人気作品から見てみたい」という方は、こちらの3作品から見てはいかがでしょうか。

「映画ドラえもん」とは

3DCG作品も含め、2023年3月時点で44本もの作品が製作されている「映画ドラえもん」シリーズ。2006年公開の『映画ドラえもん のび太の恐竜2006』からはリニューアルが行われ、ドラえもんを演じる声優も大山のぶ代から水田わさびへと変更になっています。

映画選定について

映画『ドラえもん』について第1作品目の『映画ドラえもん のび太の恐竜』(1980年公開)から2022年公開の映画ドラえもん のび太の 宇宙小戦争 リトルスターウォーズ 2021』の間に公開された映画が対象。その映画についてマイナビニュース会員にアンケート調査を行いました。

アンケート内容

アンケートで聞いた内容は「おすすめしたい歴代のドラえもん作品」です。

調査時期: 2022年8月23日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男女合計511人(男性: 404人、女性: 107人)
調査方法: インターネットログイン式アンケート

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