大東建託は12月15日、「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2021『ふるさと版』」を発表した。

調査は2019年~2021年の回答を累積して、大都市圏や政令指定都市、県庁所在地などの都市部を除いた回答数50名以上の自治体をランキング対象として集計。2019年の順位は2019年の回答数30名以上の自治体を、2020年の順位は2019年・2020年の回答を累積して回答数50名以上の自治体をランキング対象として順位を表記している。

ランキング結果は以下の通り。トップテンでは1位「上川郡東神楽町(北海道)」、2位「中巨摩郡昭和町(山梨県)」、3位「上川郡東川町(北海道)」、4位「菊池郡菊陽町(熊本県)」、5位「駿東郡長泉町(静岡県)」、6位「野々市市(石川県)」、7位「中頭郡北谷町(沖縄県)」、8位「中頭郡中城村(沖縄県)」、9位「合志市(熊本県)」、10位「豊見城市(沖縄県)」だった。

  • 街の住みここちランキングTOP30

同社は「TOP10内で一番多くランクインしているのは沖縄県で3自治体、次いで北海道2自治体と熊本県2自治体となっています。上位14位までの自治体は、偏差値が70台と極めて高い評価を得ています」と総評する。