ジャニーズJr.のアイドルグループ・Travis Japanの松田元太が、14日に発売された健康誌『日経ヘルス』2022年冬号(日経BP)に登場し、ボディケアや活動について語っている。

  • 『日経ヘルス』2022年冬号に登場したTravis Japan・松田元太 (C)日経BP

2022年に初レギュラー出演となるWOWOW『連続ドラマW だから殺せなかった』や初主演映画『君が落とした青空』の公開を控える松田が、「今だけのランデブー」をテーマに、ホテルの客室での撮り下ろしとインタビューで6ぺージにわたって登場。

インタビューでは、今年で3年目となる舞台『虎者』でのボディメンテナンスの話題に。激しいダンスや命がけのトランポリンを3カ月にわたって取り組んでいることから「体力オバケ」と称される松田だが、「そうじゃないんですよ!」と謙遜し、「目の前にあるものに100を注いでいるだけ。それをメンバーみんなで支え合って、楽しいんでいる」と説明する。

さらに、3年やってわかったこととしてメンタルケアの重要性を挙げ、「心の持ちようで何でも変わる。俺の場合、心を“無”にしてメンタルを保っていて、自分のチューニングを0か100にしながら自律神経を整えている」と独自のコントロール法も告白。そのきっかけはグループのYouTubeチャンネル『+81 DANCE STUDIO』で、ドラマ撮影とスケジュールが重なっていたこともあり、プレッシャーに襲われたのだそう。また、念願だった演技の仕事に挑戦するも、映画の撮影現場で自信を失い、滝沢秀明社長に泣きついてしまった過去も明かした。

そして2022年については、グループ名にある「トラ」にあやかって寅年の来年CDデビューを噂されていることに本音を吐露する場面も。変わらない希望と周囲の期待のなか、実は複雑な心境であることをリアルな言葉で伝えている。