劇団EXILEの俳優・町田啓太が、3日発売のエンタメ専門誌『日経エンタテインメント!』1月号(日経BP)に登場。「役、作品、人との出会いに恵まれて」と題したインタビューで、2021年の俳優業について語っている。

  • 町田啓太

町田は今回、昨年10月期に放送されたテレビ東京系ドラマ『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称『チェリまほ』)、現在放送中のフジテレビ系ドラマ『SUPER RICH』(毎週木曜22:00~)と共演が続く赤楚衛二とともに登場。改めて『チェリまほ』がどのような作品だったのか、お互いの印象、2021年の俳優業についてインタビューで答えている。

2021年は「視野が広がった年」と表現した町田。『チェリまほ』の撮影を振り返り、「赤楚くんとは、挨拶した瞬間から安心感がありました。風間(太樹)監督には、こんな撮影は初めてかもっていうくらい、ガッツリ寄り添ってもらえました」と話した。さらに、最終回の直前に登場する思い入れのあるシーンにも触れ、そのときの現場の様子も明かしている。

俳優歴約10年で初めての連ドラ主演となったMBSドラマ特区『西荻窪 三ツ星洋酒堂』は、「周りの方に頼ろう」というスタンスで挑戦。また、『西郷どん』に続き、2度目のNHK大河ドラマ出演となった『青天を衝け』で共演した吉沢亮と高良健吾の印象、「一刀でいける美しさ」にこだわったという殺陣のシーンについて語っている。

そのほか『SUPER RICH』やABEMA『JAM-the drama-』の話題など、町田の年間を通しての活躍と、来年に向けての意気込みも感じられるインタビューとなっている。