タメニーは10月27日~11月1日の期間、20~40代の未婚男女2,400人に対して「忘年会」に関するアンケート調査をインターネットに実施。その結果を12月1日に発表した。

  • 社員同士の交流を活性化させるために忘年会は必要だと思いますか?

はじめに、忘年会の必要性に関して尋ねると「必要だと思う」(7.1%)、「どちらかと言えば必要だと思う」(14.5%)を合わせた21.6%が、社員同士の交流を活性化させるために忘年会は必要だと考えているという結果に。

  • 社員同士の交流を活性化させるために忘年会は必要だと思いますか?

回答者の年代別に結果を集計してみると、20~29歳では29.0%、30~39歳は20.6%、40~49歳は15.3%が「必要だと思う」と回答していることが判明した。若い世代の方が「忘年会は必要」と考えているようだという。特に20~29歳と40~49歳では結果に12.0ポイントも差があった。

企業側も新卒・若手社員側も双方がコミュニケーションの場を望んでいることが伺えるとのこと。

  • 今年の会社の忘年会についての希望

次に、今年の忘年会、もし開催するならどのような会を希望するか尋ねた。「居酒屋やパーティー会場などでリアルに集まる忘年会」を希望する人は70.8%、「在宅でオンライン忘年会」は33.4%、「会場とオンラインでつながるハイブリッド忘年会」は28.8%だった。

すでにオンラインが一定程度定着しているためか、オンラインやハイブリッドでの忘年会を希望する人が3割近くいた。