俳優の賀来賢人、山田裕貴、女優の岸井ゆきのが出演する、ソウゾウ・メルカリshopsの新CM「何売るの? ベジタブル」編が17日、「私もひらいたよ! ハンドメイドショップ」編が20日から放送される。

  • ソウゾウ・メルカリshopsの新CMに出演した岸井ゆきの(左)、賀来賢人(中央)、山田裕貴

新CMは、賀来、岸井、山田の3人が地元の幼馴染として登場し、それぞれ、農家のかっく(賀来)、ハンドメイドショップのオーナー・きっしー(岸井)、パティシエ・やーまだ(山田)を演じる。

賀来が畑で人参を収穫し、山田はケーキ作り、岸井はオリジナルTシャツを制作する姿を描く「何売るの? ベジタブル」編。幼なじみの3人は自転車を横並びで漕ぎ、賀来が初めてネットショップを開いたことを2人に話す。山田が「え、何売ってんの!?」と質問すると、勢いよく立ち上がった賀来が「うちの畑のベジタボー!」と自慢げに叫び、岸井は「野菜ね」と冷静にツッコむ。

「私もひらいたよ! ハンドメイドショップ」編は、3人が川沿いを歌いながらスキップするシーンから始まる。土手に座ると、岸井は「ネットショップはじめたら、手作りTシャツすっごい売れて~」と自慢げ。それを聞いた賀来と山田はおもむろに羽織っていた服のボタンを外し、中に着ているきっしーオリジナルTシャツをアピールする。すぐに気づいた岸井は動揺しながらも、「あ、あざ~すっ!」とテンション高く喜ぶ。

農家を演じた賀来は早朝から冷え込む畑で撮影スタートとなったが、CMの曲を確認して口ずさむ真剣な姿や、待ち時間にはスタッフと談笑する気さくな一面を見せた。パティシエ役の山田は、生クリームを搾る作業に挑戦。「むずっ!」「こんなんじゃ一流のパティシエになれないよ」といいつつも本番では見事にこなし、本人も納得のカットになった。ハンドメイドショップのオーナーを演じた岸井は、ミシンを使った撮影でミシンのスピードに悪戦苦闘する様子も。岸井が身に着けているアクセサリーやショップの商品は、実際に同サービスで販売されているものを使用している。

17日より「メルカリshops」にて、今回のCMで岸井演じるきっしーのハンドメイドショップ「KISSINA」がオープン。CM内で賀来と山田が着用した、きっしーデザイン「キッシーナベアTシャツ」(3,000円)が40枚限定で販売される。