お笑いコンビ・シソンヌの長谷川忍があす12日(23:15~※一部地域を除く)放送の『和田家の男たち』第4話に、相葉雅紀演じる和田優の“ライバルライター”として出演する。

  • 前列左から相葉雅紀、長谷川忍、正門良規、後列左から駒木根隆介、石川恋=テレビ朝日提供

同作は、相葉演じる息子・優がネットニュースの記者、佐々木蔵之介演じる父・秀平がテレビ局報道マン、段田安則演じる祖父・寛が新聞記者と、3世代がそれぞれ異なったメディアに携わる“マスコミ一家”の「和田家」が織り成すホームドラマ。ゼミの後輩・三ツ村翔星(正門良規)の誘いで、ネットニュース「バズとぴ」の新人記者として働き始めた優は、またたく間にエース級の記者に。しかし秀平から母・りえ(小池栄子)の死に関する事実を告げられ、大きく動揺。「あまり突っ込みすぎると命の危険にさらされる」という言葉からスランプに陥ってしまう。

思うようにネタが浮かばず記事を執筆できない優。ある日三ツ村に呼ばれて「バズとぴ」編集部へ向かうと、そこには新たに加わったライターの安西(長谷川)が。安西は捜査一課出身の元刑事で、結婚を機に退職し、警察関連の裏ネタを書いているという。「和田さんも頑張らないと居場所なくなりますよ」と三ツ村にはっぱをかけられ、優は焦り始める。

『今日から俺は!!』や『凪のお暇』など、人気作で存在感を見せてきた長谷川がテレビ朝日のドラマに初登場。前クールの『漂着者』に出演した相方のじろうに続き、金曜ナイトドラマ枠にシソンヌが連続出演となる。

長谷川は「最近、ドラマからお声が掛かっていなかったので、非常にうれしかったのですが、果たして上手にできるのかという不安を抱きながら撮影に臨みました。撮影現場は若い方が多かったので、すごく活気があったのですが、そこに謎のおじさんが一人投入されたので、居場所がないなと思いソワソワしていました」と撮影を振り返り、「私が本番中にした細かい(今思えば面白くない)ボケがカットされたかどうか確認していただきたいです。もしかするとちょっとだけ変な動きをしている部分がカットされずに残っているかもしれません」と呼びかけた。