タレントのウエンツ瑛士が、24日に放送されたフジテレビ系トーク番組『ワイドナショー』(毎週日曜10:00~11:15)に出演し、人を信用しない理由について語った。

ウエンツ瑛士

番組では、神田うのが約750万円のピアスの窃盗被害にあったニュースを取り上げた。神田は警察に被害届を提出したところ、任意で事情聴取を受けた女性スタッフが転売を自供したという。

同様の経験があるかを問われたウエンツは、「僕は全く人を信用しないので、盗まれることはまずないですね」と断言。「まず、現場に来るときには財布の中身がスッカラカンぐらいの気持ちで」「キャッシュは抜いて来るしか方法がない。だって、なくなったら誰かを疑わなければいけないわけですから」と自己流の対処法を明かした。

さらに、「僕、おかしいなと思ってたんですよ。みなさんは当たり前のように鞄とか貴金属を置いたまま、なぜ部屋から出て来るんだろうって」と疑問を抱いていたことを告白。自身のマネージャーに対しても、「次は(自宅を)教えないつもり。大通りで待ち合わせです。大通りで出会い、大通りでさようなら」「2~3年に1回変わりますし、何かあったら疑わなきゃいけないので」と警戒心は徹底しているが、「だから僕はマネージャーをずっと好きです。(嫌いになる要素が)何もない」と主張する。

「僕は疑いたくないんですよ。愛し続けたいんですよ」と人を信用しない意図に言及し、「何か物がなくなったときに、どうするんですか?」と問いかけるウエンツ。「人によって分けないということです。それは距離関係ない」と相手によって行動は変えないようで、「近づくためにそうするわけです。何も悪いことが起きないように」とこの話題を締めくくっていた。