あす25日のフジテレビ系バラエティ番組『関ジャニ∞クロニクルF』(毎週月曜23:00~)では、メンバー1のせっかちを決める特別企画「せっかち-1グランプリ」を放送する。

  • (左から)横山裕、安田章大、大倉忠義、丸山隆平、村上信五=フジテレビ提供

5人は「他のメンバーにドッキリを仕掛ける」という名目で、1人ずつバラバラに呼び出され、派手なメイクを施したコスプレ姿に。スタッフから「スタジオの廊下にあるロッカーに隠れ、そこを通るメンバーを驚かせてほしい」とニセドッキリの説明を受け、ロッカーへスタンバイ。来るはずのターゲットが来ない中、5人が何分間ロッカーの中で待ち続けられるのかを競う。

トップバッターは村上信五。「バーンと出て、そのあとステップして…」とメンバーを驚かせるためのシミュレーションをする村上だが、一向にターゲットが現れないまま数分が経過し、「遅ない? 気配がせんぞ」と顔が曇り始める。しびれを切らした村上がロッカーから出たところでチャレンジは終了。スタッフにネタばらしをされ、「え?ちょっと待って」と困惑する姿が笑いを誘う。

続いての挑戦者は丸山隆平。先にチャレンジを終えた村上は、実況の倉田大誠アナウンサーと共に別室でモニタリングすることに。丸山が周りの様子を伺いながら、じっとロッカーに閉じこもる様子に、村上は「趣旨を分かった状態で見たらおもろいわ」と大笑いする。チャレンジ終了後、ネタばらしをされた丸山も大笑いし、「ここ何年かで一番笑った」と言うほどだ。

続いて挑戦する安田章大に、丸山は「ヤスは出ない。待つと思う」と予想。その予想どおり、真面目に待ち続ける安田に、村上は「人として素晴らしい」と拍手する。ここでチャレンジは、安田の人間性を試す延長戦に突入。ロッカーに入ったままの安田の前に、仕掛け人のニセスタッフが現れ、あるトラブルを起こしてしまうという追加ドッキリを敢行。そこで安田は、村上と丸山が「お見事! 社会人として見習うところしかない」とうなるほどの神対応を見せる。

そして残るのは、関ジャニ∞が誇る“せっかちツートップ”の大倉忠義と横山裕。大倉は開始から数十秒で「遅いな」とつぶやき始め、トリを飾る横山はせっかちすぎるあまり、ドッキリの打ち合わせをせずにロッカーに入ろうとするほど。そんな2人が、メンバーも予想しえなかった驚異的なタイムをたたき出すことに…。

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