――5人のチームワークを高めるために、お互いに「自分のこういうところを知っておいてほしい」というような、“アピール”したい部分はありますか?

川島:皆さんとお仕事ではご一緒したことがありますけど、ごはんに行ったことがある方はいないんですよ。

指原・有岡・近藤・箕輪:ないですね!(笑)。

川島:有岡くんとはずっと一緒に番組をやってきたけど、番組が終わってから仲良くなりましたもんね。番組中は、僕はずっとカンペを読んでいただけで、魂の交流がなくて(笑)。だから1対1で話す機会ってなかなかなかったんですけど、有岡くんは実は漫画がめっちゃ好きとか、めちゃくちゃきれい好きという一面がありますよ。

有岡:そうなんですよ! 川島さんとは、お互い掃除好き。僕はお風呂から上がる時、壁の水滴を全部落としてから出ます。自分は汗だくになっちゃうんですけど(笑)。

指原・近藤・箕輪:えー!?

川島:僕も、お風呂上がりには浴室をタオルで拭きますね。自分の部屋ってもう掃除するところがないくらい。だから、まだ広くは知られていないけど素晴らしい商品を開発しているような、お掃除グッズのメーカーなんかもこの番組で発掘できたらうれしいですね。

指原:私はお二人とは逆で、めちゃくちゃ家が汚いんです。ガチャって足を踏み入れると、「樹海かな?」って思うくらい…。拭き掃除とかは少しはするんですけど、とにかく物が多くて! 捨てられない人なんです。だから…ロケ、お願いします(笑)。

川島:何の話してるんですか(笑)。

有岡:きれいにしてください、っていう番組じゃないですよ!

川島:おうちにロケに行かせていただきたいですけど、そうなると我々、がっつり給料明細見ると思います。そのへんもアピールするかもしれませんけど…(ニヤリ)。このメンバー同士でロケもしたいですよね!

――これから新番組としてスタートしていきますが、どういう番組にしていきたいですか?

指原:新しい発見がたくさんある番組なので、日常の生活もちょっと見方が変わってくるような、前向きな気持ちになれる番組です。ぜひ、家族で楽しんでほしいです!

川島:扱うジャンルが広いんですよ。個人的には、世間にアピールできていない名曲や、映画、ドラマなんかも紹介できたら面白いなと思います。ただ、スタッフさんはめちゃくちゃ大変だと思います。このデジタルの時代に、アナログなやり方で、張り付いて撮ってきたVTRばかり。これからもクオリティーは下げてほしくないな、と。レギュラー番組になってもいいVTRを見せてくれると信じているので、今後が楽しみで仕方ないです!

有岡:学生さんや就活生の皆さんなど、自分をアピールしなきゃいけない局面もたくさんあると思うんですけど…。「アピールしすぎなくてもいいんだな」って、肩の力を抜いてもらえるような番組になればいいなと思います。

近藤:「うちのお父さん、すごく器用なんです!」といった、いいものを作っているのになかなかアピールできないような人を、視聴者の方から自薦他薦問わず送ってもらえるような番組になったらいいなと思います。あとはせっかくこの5人で走り出したので、アピール不足で「いつの間にか1人いない!」なんてことにならないように、しっかりアピールしていきたいです(笑)。

箕輪:私も結構アピール下手なので、今日の収録での発言がどれくらいオンエアで使われるか不安なんですけども…(笑)。視聴者の方にも楽しんでいただきながら、登場してくださった方にも「知ってもらえてうれしいな」と思ってもらえる番組になったらいいなと思います。

(C)MBS