漫才師の王座決定戦『M-1グランプリ2021』の1回戦が5日に終了し、エントリー数が過去最多の6,017組となったことが分かった。

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8月1日に開幕した『M-1グランプリ2021』は6,017組のエントリーとなり、これまでの最高記録だった昨年の5,081組を約1,000組上回った。今年“M-1ラストイヤー”のハライチやアルコ&ピースらも数年ぶりにカムバックし、1回戦を突破。シード権で1回戦を免除された昨年の準決勝進出者は、8日にスタートする2回戦から姿を見せる。

また1回戦の「TOP通過ネタ動画」が、公式YouTubeにて10日(21時~)にプレミア公開されることが決定。1回戦の後半にあたる9月4日から10月5日の各日に、1位通過を果たした漫才師のネタ動画が配信される。前半戦は4日に配信され、M-1ファンからの熱いコメントで大きな盛り上がりを見せた。

今年誕生20年を迎える『M-1グランプリ』。第17代王者を決める決勝は、今年12月に放送される予定だ。