――グループの強みである7人それぞれの持ち味を改めて教えてください。

MANATO:僕は、歌もダンスも苦戦をすることなくでき、力も使い分けられるので、歌に集中するところは歌に集中し、ダンスに集中するところはダンスに集中することができますし、ラップ部分は自分の味を出せると思っています。また、クリエイティブな面では、自信のあるメロディーを思いつくこともあり、そこも持ち味かなと思います。

RYUHEI:僕の持ち味は表現です。セクシーさやダンスにおける美学が自分の武器だと思っていて、美しいダンスの角度や体の使い方に自信があります。

SHUNTO:僕は声質と笑顔かなと思っています。もともと自分の声が好きなタイプではなかったのですが、オーディションの合宿を通して、日高さんやメンバーから認めてもらえるようになり、教えてもらったことを実践し続けて改めて聴いたときに嫌いじゃなくなったというか、みんながいいと言ってくれるので自信を持つことができました。

――自分の声が嫌いだったんですね。

SHUNTO:自分の声って嫌いになりませんか?

LEO:僕もSHUNTOと同じで、みんなから合宿で褒められて自分の声っていいんだと思えたので、わかります。

――続いて、JUNONさん、SOTAさんお願いします。

JUNON:僕は歌が強みです。柔らかい声だと思われますが、割と声を張って歌っているので、曲調にあわせて使い分けられます。あと、手足が長いので、これからダンスをもっと練習して、手足の長さを生かせるようになる未来があることも強みです。

SOTA:僕はダンスですが、オールジャンル踊れて、コレオ能力があります。「ボーイズグループとは?」について知りたいという気持ちで合宿に臨み、いろいろと気づくことができたので、それも生かして僕のダンスの知識をグループのために使えたら。また、ラッパーとしてマイクを持たせてもらっているのですが、リズム感だったり、引き出しをたくさん持っている自信があります。

――オーディションを通して知ることができたという、「ボーイズグループとは?」の答えを教えてください。

SOTA:ダンスだけを見せるコレオグラフと違うことがたくさんありました。人を見せる、顔を見せる、全体を見せる、また、ここは歌を聴かせるとか、7人のダンスチームと7人のダンス&ボーカルでは、同じ曲でも作り方が変わってくると感じたので、自分が作る場面があれば存分に生かしたいです。

――LEOさんはいかがですか?

LEO:僕は日高さんから「LEOが背骨にいるような感覚」とおっしゃっていただいたので、楽曲中は曲の背骨にいて、練習中や普段はチーム全体の底上げができるように視野を広く持てるところが僕のいいところかなと思っています。

――全体を優しく見て支えるお母さんのような存在でしょうか。

他メンバー:パパという感じです。

LEO:今日からパパになろうと思います(笑)

――RYOKIさんはいかがですか?

RYOKI:僕は爆発力と華かさだと思います。歌もダンスもラップも苦手なジャンルはないんですけど、突出した個性というように見られがちで、そこがグループとしての爆発力につながったり、一瞬で見せられる力でグループに華を飾れる存在になれるのかなと。そういうスパイスが自分の強みだと感じています。