ダンス&ボーカルグループ・EXILEのNAOTO、白濱亜嵐、関口メンディー、佐藤大樹らが出演する、ミクシィ・TIPSTARの新CM「TIPSTAR DANCE」編、WEBCM「新ケイリンスタート!」編、「ゴメンディー!」編、「オレにのっかっとく?」編が、27日より順次公開される。

  • 左から佐藤大樹、NAOTO、関口メンディー、白濱亜嵐

新CMは、10月2日開幕の自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」開催場所でもあるTIPSTAR DOME CHIBAが舞台。耳馴染みのある「ジンギスカン」のメロディーとそれに合わせた「TIP TIP TIPSTAR~♪」「日本全国365日~♪」という歌詞、そして息の合ったキレキレのダンスパフォーマンスを披露する姿が、ダイナミックなカメラワークで映し出される。同CMでは、佐藤が兼任しているダンス&ボーカルグループ・FANTASTICS from EXILE TRIBEのメンバーも登場し、華やかなレーザー光線やムービングライト、勢いよく噴き上がるファイヤーなど、ド派手な演出を駆使した仕上がりになっている。

また、WEBCM「ゴメンディー!」編では、VIPルームのソファーでスマホ片手にTIPSTAR をプレイしているNAOTOたち。白濱「レース、楽しみですね~」、佐藤「さぁ、時間ですよ~」と興奮しながらスマホを見ていると、突然メンディーのスマホに着信が入る。画面には、なんとEXILE HIROの名前が……。レースを見るか電話を取るか、究極の二択を迫られ、「タイミング悪いッスよぉ……」と困った様子で立ち上がるメンディー。そこへNAOTOから「おい! 始まるぞ!」と声がかかる。断腸の思いで「HIRO さん、ゴメンディー!」とつぶやき、申し訳なさそうに電話を切る姿が描かれている。

LDHでも初めての組み合わせとなる、個性豊かな4人の化学反応に注目だ。

■出演者インタビュー

――撮影の感想と印象的だったシーンをお聞かせください。

白濱:今回はパフォーマンスもお芝居もありましたが、パフォーマンスの方はEXILEらしさあふれる感じのキャッチーなダンスで、炎が上がるとか、けっこう派手な演出もあったので、見ごたえのあるシーンになっているんじゃないかなと思います。あと、ダンスの寄りのシーンでは、撮影の終盤だったにもかかわらず、メンディーくんがみんなを元気づけてくれるような変顔を見せてくれて、さすがエンターテイナーだなと思いました。

NAOTO:亜嵐さんも、いい変顔が出てましたよ。

白濱:でも、隣のレベルの高さを見て、「あ、この人には勝てない」と思って、すぐにやめました(笑)。

メンディー:この4人でお仕事したことって、以前ありましたっけ?

NAOTO:この組み合わせは初めてですね。

メンディー:すごく居心地がよくて、息ぴったりで、ダンスもお芝居もいいものを撮れたなと思います。あと、この機会にHIROさんに「ゴメンディー」が言えたのは嬉しかったですね。普段はとても言えないので(笑)。

佐藤:この4人でお芝居をやるのが初めてだったので、めちゃくちゃ照れ臭かったんですけど、セリフに書いていないことを、メンディーさんが本番でどんどんどんどん追加していく姿を見て、すごいなと思いましたね。「○○メンディー!」という言葉のインパクトの強さを感じました。あと、LDH のライブに負けない今回のセットも印象的で、競輪場で踊れるのは最初で最後かもしれないと思って、すごくいい思い出になりました。

NAOTO:めちゃくちゃ豪華なセットで、僕らのライブと同じぐらい、いやそれ以上に豪華だったと思います。

佐藤:実は選手の皆さんが普段走るコースを歩かせてもらったんですけど、思っていた以上の坂(バンク)の角度にびっくりして、そりゃ、あれぐらいの太さの太ももになるよなという感じで、選手の皆さんのすごさを改めて実感しました。EXILEもアスリートと言われることがありますが、選手の皆さんはちょっと桁外れですね。

NAOTO:全体的にみんなの笑いが絶えず、合間もいいムードでできて、すごく楽しい撮影になりました。ダンスもお芝居の部分も違和感なくできて、和気あいあいでめちゃくちゃ盛り上がってるなーと思って。でも、撮影中にふと気づいたんですけど、俺だけダントツに年上でしたよね(笑)。

佐藤:そうでしたっけ?

NAOTO:もう、ビックリしちゃいました。自分でも「俺たち、仲間だよな」という気分で、みんなと同じ目線でやってたというか。一緒にパフォーマンスしたFANTASTICSのメンバーも含めて、いいグループと思ってたら、俺だけダントツの年上っていう。その次に年上のメンディーと俺、8コ離れてますからね。

白濱:でも、NAOTOさんのバイブスとぴったり合ってましたよね。

――撮影の会場となった「TIPSTAR DOME CHIBA」の印象は?

NAOTO:ずっとテレビで見させてもらっていた競輪場のイメージと違って、照明があったり、普段僕らがライブをやったりしているようなドーム会場で、競輪場というよりは、競輪とエンターテインメントがミックスされたような空間でした。競輪場にあまり来たことがない人でもすごく楽しめるし、何より客席と選手が走る場所の距離感がものすごく近かったので、緊急事態宣言が明けて、俺たちも会場に来れるようになったら、ぜひ見に行きたいなと思います。

メンディー:競輪場というと、もう少しストイックなイメージがありましたけど、建物自体も内装もすごくオシャレで、緊急事態宣言が明けたら、若い方も来て楽しめそうな場所だなと思いました。

――今回の披露したダンスの振付のポイントをお聞かせください。

白濱:やっぱり一番印象的なのは、自転車を持っているかのような振付なんじゃないかなと思います。

NAOTO:特に名前ないけど、なんだろうね。

佐藤:やっぱり「TIPSTARダンス」じゃないですか?

NAOTO:あ、そうだね。「TIPSTARダンス」だ。曲も絶対聴いたことがある曲ですし、自転車をこぐかのような真似しやすいダンスなので、皆さんにもぜひチャレンジしてほしいです。

佐藤:TikTok とかでこの音源を使って、皆さんが真似してくれたら嬉しいですね。老若男女問わず、いろんな方に踊ってほしいと思います。

――EXILE TRIBE のメンバーといえば、アスリート顔負けのボディメイクで知られていますが、皆さんが「プロの競輪選手にも、ココは負けない!」と誇れる筋肉部位をお聞かせください。

NAOTO:自分の体で、一番わかりやすくカットが出ているのは腹筋じゃないですかね。あと、今回は特に、トレーニング好きな4人が集まっていますよね。亜嵐さんのインスタの自撮りとか、すごいのあるからね。

白濱:あの写真を撮るのに、100枚ぐらい撮って、その中から一枚を選んでるんですけど、僕の場合は腹斜筋ですね。筋を極めると、腹筋のシックスパックと腹斜筋をつなげている腱が見えてくるんですよ。それが出た時はもう、テン上げですね。

佐藤:僕は、表情筋です。おはようございます!

メンディー:………いや、面白かったよ。

白濱:……思ったより面白かった。

メンディー:僕はこめかみです。こめかみがめっちゃ動くので、ここなら負けないんじゃないかなと。ていうか競輪選手の肉体を見たことがないから、わからないんですよ(笑)。

――演出の中で、電話がかかってきた HIRO さんにメンディーさんが謝るシーンがありましたが、 今だから言えるHIROさんやメンバーに謝りたいこと、または伝えたいことをお聞かせください。

佐藤:HIROさんは後輩のメンバーたちに、洋服のお下がりをくださることがあるんですけど、僕はFANTASTICS用にお下がりをくださった時も、みんなに交ざってじゃんけんしちゃうんですよ。それで以前、メンディーさんに、「EXILEなんだから、そこは後輩たちに譲れば」というふうに怒られたことがあります。だから、何度もHIROさんの洋服を図々しくいただいて、すみませんと謝りたいです。

白濱:僕はNAOTOさんに改めて謝りたいなと思うことがあります。昔、ライブのフロートと呼ばれるトロッコに、僕とNAOTOさんと啓司さんと3人で乗っていた時、いつも先輩の二人に僕が裸にされるという恒例行事があったんですけど、ある時、啓司さんに耳打ちして、「今日はNAOTOさんにしましょう」と。それでいきなりやったもんだから、ピアスが衣装に引っかかって、すっごくいいピアスが真っ二つになったんですよ。ステージが終わった後に謝らせてもらったんですけど、「あー、全然いいよ。直すから」と。まったく怒る感じじゃなかったんですけど、改めて申し訳なかったなと思います。

NAOTO:「いぇーい!」って小学生のいたずらみたいなノリで、無理やり脱がされたから、ライブ中も耳がすごく痛かったんですよね。ピアスは自前の、まあまあいいものだったんですけど、ちゃんと破片は拾っていたので、後日直しに行ったら、まあまあな修理代だったんですよ。返してもらっていいですか? (笑)

メンディー:NAOTOさんに謝りたいことがあります。NAOTOさんはゴルフが趣味なんですけど、「メンディーもゴルフやりなよ」って、ゴルフセットを一式、僕のために買って送ってくださったんですよ。

佐藤:やさしい。うれしいじゃないですか。

メンディー:でも、家に届いてるんですけど、まだ一回も使ってないっす(笑)。アイアンの先っちょのところに、しっかりビニールがかぶっています。

NAOTO:知ってるよ。ちなみに、EXILE TRIBEのメンバーで、「ゴルフやりたいです」と言ってきたわりに、まだビニールを開けてないやつが、あと5人ぐらいいます。

メンディー:なかなか開けられないんですよね。

NAOTO:一回、全員整列だな(笑)。僕はそれとは別に、メンディーに謝ってほしいことがあります。何年か前に、メンディーの家で飲もうという話になった時、僕が仕事帰りに「今から行くね」みたいな連絡をしたら、メンディーが「家に何もないので、NAOTOさん、ちょっと何か買ってきてもらえますか?」って。

白濱:そもそも、それをNAOTOさんに言えることがすごいですね(笑)。

NAOTO:で、「わかった、家の近くにお酒とか売ってるところあるの?」って聞いたら、「いや、ちょっとわかんないです」って。それから3軒、はしごしたんですよ。夏だったからめっちゃ汗だくになって、買い物袋におつまみとか缶とか、両手にいっぱい持って向かったら、メンディーの家は何度かピンポンを押さないと、中まで入れなくて。その度に「また?」って感じで一回荷物を置いて、ピンポン押して、また持って。全部買わされました(笑)。

メンディー:めちゃくちゃいっぱい買ってきていただきました(笑)。

――視聴者の皆さんにメッセージをお願いします。

NAOTO:今回、僕ら4人とFANTASTICSのメンバーで、TIPSTARのTVCMに出演させていただきました。今までの競輪にエンターテインメントの要素がさらに加わって、会場に来れない方でも、スマホで今まで以上に身近に競輪を感じて、楽しんでいただけるようなアプリになっています。今回は「のっかっとく?」というのがキーワードになっていて、友達の予想にのっかって賭けたり、新たなコミュニケーションも生まれて、楽しみが増えていますので、ぜひ友達で集まった際に楽しんでいただけたらと思います。

メンディー:友達と集まった際に、オススメンディー!!