映画『G.I.ジョー:漆黒のスネークアイズ』(10月22日公開)でスネークアイズの吹替を務める声優の木村昴が、音楽クリエイターギルドバンド・月蝕會議と共にスペシャルユニット・NINJAKAIGIを結成。プロモーションテーマソング「STEALTH DIVE」を発表した。

  • 木村昴×月蝕會議がスペシャルユニット“NINJAKAIGI”を結成

世界的な人気を誇るアクションフィギュアをもとに映画化され、ハイテクガジェットや特殊マシンを駆使し世界を守る最強の戦闘エキスパートチーム「G.I.ジョー」と、世界支配を目論む悪の組織「コブラ」の戦いを描き、全世界でメガヒットを記録した大ヒットアクション映画『G.I.ジョー』シリーズ。最新作『G.I.ジョー:漆黒のスネーク・アイズ』では、刀と銃を武器に戦い「G.I.ジョー」最強の戦闘能力を持つシリーズ人気No.1の漆黒の忍者ヒーロー“スネークアイズ”が主人公に。漆黒のマスクで正体を隠し、これまで謎に包まれてきた、スネークアイズ誕生の秘密が遂に明らかになる。

今回、スネークアイズの吹替を務める木村昴が、音楽クリエイターギルドバンド・月蝕會議と共に、このためだけのスペシャルな音楽ユニット・NINJAKAIGIを結成、プロモーションテーマソング「STEALTH DIVE」を発表した。同楽曲は、『ヒプノシスマイク -Division Rap Battle-』やHey! Say! JUMP等数多くのアーティストや作品への楽曲提供実績を持つ月蝕會議が作曲を手掛け、今話題のクリエイティブチーム「ピンクじゃなくても」がPVを制作している。

PV映像は、木村と月蝕會議が漆黒のコスチュームを身にまとい、赤のネオンを背景にギンギンにビートを響かせて始まる。木村は初挑戦となる映画のプロモーションテーマソングについて、「2時間の映画を3分の曲に込めた」と話し、「映画の良い所、聴いてスネークアイズが頭に浮かぶような曲だったら最高」と映画と曲への熱い想いを語った。

楽曲を手掛ける際に、映画で印象的だったところを取り入れたと話す木村は「日本のスケールをはるかに飛び越えたアメコミのアクション、バイクで走る高速のシーン、一瞬で浮かぶようなイメージ」と語っており、映画の良さを凝縮したようなエッジの効いた曲に仕上がっている。

また、「『STEALTH DIVE』というタイトルは、STEALTH=忍び、DIVE=新しい世界やアクションで飛び込むという意味がある」と解説。歌詞は、「She Knows Beat!!!」と“忍び”を掛け合わせているような“忍者”ワードが炸裂。「真の忍びが漆黒より忍びよる Storm Shadow」等、スネークアイズの宿敵であるストームシャドーの名前なども起用している。

木村は、「映画の世界を一曲にするってワクワクした」と興奮気味に話し、「凄くないですか!? あんまりないですよね、吹替と楽曲をどっちもできるって。嬉しい気持ちが全く忍べてないんですよね(笑)」と喜びも言葉に。最後は、「ぜひ音楽を聴いて、劇場公開を楽しみにしてください」とスネークアイズボイスで締めくくった。

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