きょう9月14日に40歳の誕生日を迎えた女優の安達祐実が、今年40周年を迎えるサントリー食品インターナショナル「サントリー烏龍茶」の特別コンテンツ「サントリー烏龍茶×安達祐実『濃い40年でしたね』」に出演している。

  • 特別コンテンツ「サントリー烏龍茶×安達祐実『濃い40年でしたね』」

今年で誕生から40年を迎える安達とサントリー烏龍茶の濃い歴史を振り返る今回の特別コンテンツ。幼少期の写真を現在の安達が同じポーズで完全再現するタイムスリップ写真や、「40年を振り返って」、「40歳とは?」、「年齢を重ねることについて」などの質問をぶつけた、人生観も垣間見えるスペシャルインタビューなど盛りだくさんな内容となっている。

タイムスリップ写真は、幼少期の頃の写真と見比べながら細部までこだわりぬいて撮影が行われた。あどけない笑顔とポーズを再現した安達が「やばい、このピース(笑)」と本音を漏らす場面も。

安達のインタビュー抜粋は以下の通り。

――撮影の感想は。

すごく楽しかったですね。昔の自分と同じポーズをしたり、同じ格好をしたり、そういう機会ってなかなかないので。あの頃どうだったかなとかこの時どんな風に過ごしてたっけなとか、どんな仕事してたっけなっていうのを思い出しながら撮影してたので、すごい新鮮で楽しかったです。

――40代の新たな目標について。

この歳になると、どういうおばあちゃんになっていこうかっていうのが将来の設計図として挙がってくるというか。そこに向かっての自分の思い描くおばあちゃん像っていうか、そういうものに向かっての第一歩を踏み出す感じがしてすごいワクワクしてますね。私は派手なおばあちゃんになりたいです。

――50代の節目に挑戦したいことは。

30代前半ぐらいまでは全く興味なかったんですけど、(今)植物を育てたり金魚を飼ってみたりしてるんですね。なので、命を育むというか愛でるみたいなものがすごく幸せに感じていて。50歳ぐらいまでには庭のあるお家でガーデニングじゃないですけど、自分だけのお気に入りのお庭を作ってみたいなと思っています。

――40年間続けていることは。

ない(笑)。人生の目標として、親切な人でいたいとか優しい人になりたいっていうのは若い頃から、10代の初め頃からずっと思っているんですけど、そうもいかなくて。めちゃくちゃ旦那さんに厳しかったりする部分もあるし(笑)。全然一貫できてないんですけど、目標としてはあります。

――過去を振り返って印象に残っているエピソードは。

いろんな濃い瞬間ってあったと思うんですけど、私は一生俳優をやっていくんだなって思ったのが 13歳の時です。「家なき子」っていうドラマをやらせていただいた時なんですけど、その時に人生で初めて一生のことを考えた時期だったので、そこはすごく重要なポイントで、私の人生を決めた濃い時間だったかなと思います。