日本テレビ系特番『第41回全国高等学校クイズ選手権(高校生クイズ)』が、きょう10日(21:00~)に放送。メインパーソナリティーのかまいたちが、収録後にコメントを寄せた。
――高校生クイズ メインパーソナリティーとして収録を終えた感想を教えて下さい。
濱家:ひたむきに問題に向き合っている高校生に僕らもゲストの皆さんも本当に心打たれていたなと。熱い気持ちにさせてもらいましたね。
山内:大逆転とか奇跡が何回も起きたんで、ぜひ見て欲しいです!
――特に印象に残っている高校生や問題はありますか?
濱家:全国大会の1回戦1問目「1996年以降に生まれた日本人のうち、 一番多い誕生日は、何月何日でしょうか?」の問題が既にむっちゃ難しかったですね。考え方のとっかかりもわからなかったし、どっから考えんねんこれ!という問題で印象に残ってます。 山内:準決勝のとある高校の大逆転の回答が印象的でした!
――今回の高校生クイズのテーマは「ソウゾウ脳」、お二人が大事にしている「〇〇脳」はありますか?
山内:「省エネ脳」
濱家:そうなん?自分自身がってこと?
山内:極力。考えないように。考えると知恵熱が出るので。
濱家:「上品脳」大事な場面や基本的に普段から丁寧にしとかなあかんなって思っています。楽屋片づけたり、靴揃えたり。でも地べた寝転んだりもします。やっていること極端なんですけどね。丁寧脳かな?
――最後に視聴者の皆さまにメッセージをお願いします。
濱家:単純にクイズのクオリティーがすごく高くて、一緒に考えていて楽しいと思います。それから、必死に頑張っている高校生。本当に見応えのある番組になっていると思うので、ぜひ見て頂きたいです。
山内:毎年『高校生クイズ』見ている人ももちろんですけど、最近見てなかった人も「今クイズこうなってるんだぞ」って思うんじゃないかな。今年の『高校生クイズ』は知識だけ競うようなクイズ大会じゃなくて想像力使う問題に変わってきているんだなっていうところを見て、視聴者の皆さんも一緒に考えてやってみて欲しいです。
濱家:コミュニケーション力とかも問われるような問題もあったので、ほんまにこんなになってんねん高校生クイズっていうのを見て欲しいです!