お笑いコンビ・千鳥のノブが、20日配信のABEMAオリジナルシリーズ新作恋愛番組『私たち結婚しました』(全10話・毎週金曜23:00~)第7話に出演。千鳥の単独ライブに妻が訪れることに複雑な思いを抱いていると明かした。

  • 千鳥・ノブ

同番組は、韓国で2008年から約9年間レギュラー放送され、日本でも絶大な人気を誇るSHINeeのテミンなどトップスターたちが出演した国民的大ヒット番組『私たち結婚しました』を日本版にリメイクしたABEMAオリジナル番組。番組内では、俳優・野村周平とバンド・ゲスの極み乙女。のドラムで女優・さとうほなみペア、俳優・白洲迅とモデルで女優・堀田茜ペアの7日間の疑似結婚生活が映し出される。思わずドキドキしてしまうようなシチュエーションや表情、言動が垣間見え、“どこまでが設定で、どこまでがリアルなのか?”を想像しながら楽しめる。

第7話では、野村がゲスの極み乙女。のライブを観戦することに。ライブ本番前には、「バンドメンバーに」と差し入れを届け、緊張するさとうに「大丈夫」と声をかけ、元気づけていた。そしてゲスの極み乙女。としてのさとうの姿を真剣な眼差しで見守った野村は「尊敬ですよ、やっぱプロだなって思いますね」「ほなみんが奥さんになって初めてドラムを叩いてるとこ見たんで、すごいというか別人だったね」と感心しきりだった。

ライブ観戦を終えて一足先に帰宅し、夕食に豚汁とブリの照り焼きを作って、さとうの帰りを待っていた野村。豚汁は「薄味にしたの、疲れてるかなと思って」と言い、さりげない気遣いを見せる。また、ライブについて「まじかっこよかった、びっくりするほどかっこよかった」と率直な感想を伝え、「ほなみん輝いてたね」「あれはね、才能に惚れる」と絶賛した。

スタジオでは、野村がさとうのライブを観戦したことにちなんで、ノブの妻が千鳥の単独ライブを訪れるという話題に。帰宅後は「すごかったね!」と言ってくれるそうなのだが、「本当は(ライブを)観にきてほしくないんですよ」とノブ。その理由として「ミュージシャンやったらかっこいいやん。俺なんか相方に顔を蹴られたりして“やめてくれぇっ!”とか言って笑いが起きる」と説明する。また、河北麻友子に「そういう時って、はける時に手振ったりするんですか?」と聞かれると、「するかあ! そんなん! ハートとかするかあ」とツッコミを入れ、三浦翔平と河北を笑わせていた。

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