回転寿司チェーン店のくら寿司では8月20日より、人気のとろをふんだんに使った「極上とろフェア」を開催しています。

普段なかなか食べられない"極上ネタ"を使ったにぎりが期間限定で登場していると聞き、贅沢気分を味わいに、早速行ってきました。

極み熟成、厳選、焼きふぐ……そそられるワードてんこ盛りの「極上とろフェア」

名前通り"大とろ""中とろ"がメイン。極み熟成まぐろや漬けびんちょうのとろを思う存分、コスパよく堪能できるのです。そんな「極上とろフェア」のメニューを紹介していきます。

▼9月2日まで味わえる「極上とろフェア」

「極み熟成 中とろ(一貫)」(110円)

通常は220円の「極み熟成中とろ(一貫)」が、この期間は半額の110円で食べることができます。

赤身の味をしっかりと残しながらも、本当に中とろなのかと思うほどのジューシーな脂が口の中に広がる……。なんとも言えない絶妙なバランスを楽しめました。

「極み熟成 大とろ(一貫)」(220円)

厚みのある大とろは、スジが綺麗に入っており、見ているだけで口元が緩んでしまいます。口の中に入れると、大とろならではの甘みのある脂が広がります。滑らかな食感がクセになり、何皿も食べてしまいそうでした。

極み熟成 あぶり中とろ」(220円)

塩コショウで味付けされた「極み熟成 あぶり中とろ」。店員さんのオススメの食べ方を聞いてみたところ、「極み熟成 あぶり中とろ」「極み熟成 あぶり大とろ(一貫)」は、醤油はつけずにわさびを乗せて食べるのが1番合うそうです。

実際に食べてみると、炙ったことにより身がキュッと引き締まり、「極み熟成 中とろ(一貫)」の甘みを残しながら、よりコッテリとした印象に。 さっぱり系の味付けの塩コショウ×わさびの相性は抜群でした。

「極み熟成 あぶり大とろ(一貫)」(220円)

こちらも先ほどの「極み熟成 あぶり中とろ」と同じくわさびだけを乗せていただきました。「極み熟成 大とろ(一貫)」の旨味が濃縮され、香ばしさとジューシー感が加わります。

コショウが大とろならではの甘みを引き立てて、より贅沢な味わいを楽しむことができます。

▼8月29日までとわずか10日間限定のメニューも

「漬けびんちょう大とろ」(220円)

歯応えがありつつもねっとりとしていて、「極上とろフェア」の中で1番食感を楽しめたのが「漬けびんちょう大とろ」でした。食感に加え、漬けの塩味とびんちょうまぐろのジュワッとした脂の程よいバランスを味わうことができます。

「厳選まぐろとろ三種」(220円)

  • 左からびんちょう大とろ、ゆず漬けビントロ、中とろ

    左からびんちょう大とろ、ゆず漬けビントロ、中とろ

一貫ずつ色々なとろを楽しみたい時にオススメの「厳選まぐろとろ三種」。中でもオススメしたいのが"ゆず漬けビントロ"です。

ビントロの贅沢な脂を残しながらも、ゆずのさっぱりさが馴染み、味わい深いのに爽やかな不思議な旨味を感じ、単品で販売して欲しいと思うほどハマってしまいました。だいぶ雰囲気が異なるので、脂身を食べたあとのちょっとしたお口直しにも良さそうです。

▼とろ以外にも珍しいメニューが登場

「国産焼きふぐ(一貫)」(220円)

まさかの"焼き"のふぐがあることに驚き、思わず挑戦してみました。「国産焼きふぐ(一貫)」は特性ダレで味付けしてあるので、何もつけずにそのまま食べるのがオススメとのこと。

食べてみるとコリコリとしたような、キュッキュッとしたような不思議な食感でした。噛めば噛むほどふぐの旨味を感じられ、日本酒が恋しくなる一品です……。