JR東海は、8月13~14日の大雨の影響で、複数箇所で線路内への土砂流入など発生した中央本線と飯田線の被災状況について、写真とともに公開した。これにともない、中央本線と飯田線の一部区間で列車の運休が発生している。

  • 中央本線古虎渓駅の土砂流入(提供 : JR東海)

中央本線では、古虎渓駅で土砂流入が発生し、8月16日に復旧作業が完了。一時運転見合わせとなった高蔵寺~南木曽間は8月17日始発から運転を再開した。その他、中央本線の倉本駅で信号機器室の損傷、倉本~上松間と木曽平沢~贄川間で土砂流入が発生している。飯田線では、宮木~辰野間の横川橋梁にて、橋脚などが損傷した。

今後の運転計画に関して、中央本線の南木曽~塩尻間は信号設備や線路設備が損傷しているため、全線運転再開まで相当な期間を要する見込みとだという。特急「ワイドビューしなの」は当分の間、全列車を運休とする。飯田線も横川橋梁の橋脚などが損傷しているため、全線運転再開までに相当な期間を要する見込みとのこと。

  • 中央本線倉本~上松間の土砂流入(提供 : JR東海)

  • 中央本線木曽平沢~贄川間の土砂流入(提供 : JR東海)

  • 飯田線宮木~辰野間、横川橋梁の橋脚など破損(提供 : JR東海)

運転再開日などは決まり次第、改めて発表される。列車の運転区間・ダイヤ等に変更が発生する際も、JR東海のサイトで随時案内される。