夏、セミの声が騒がしい毎日が続いています。土の中で数年生活し、地上に出ても1ヶ月程度の儚い命の彼らは何を思って鳴いているのでしょうか。

そんなセミたち、もしも「翻訳機」があったら……? けんさん(@nomorehole2)の漫画が話題になっています。

  • (@nomorehole2より引用)

死にかけのセミに聞いてみたところ、風流な「辞世の句」が。このセミに、「このセミに文学賞を」「なんて雅なセミなんだ……」「ジッ…に想い詰まりすぎでしょw」「セミの教養がすごい。地中で勉強していたのだろうか」と称賛の声多数。

しかし「ちゃんと足の形がセミファイナルの時の足になってるのが好感持てる」というコメントもあるように、この今にも力尽きそうなセミ、脚が開いている状態のため、セミ爆弾に襲われる可能性も……。

けんさんは、SNSに漫画を投稿するほか、Web漫画サイト・コミプレにて「とくにある日々」も連載されています。自由気ままでちょっとシュールな学園漫画、気になった方はぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?